達成感という勘違い
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2022.10.20 Vol. 2,394
本日のテーマ:
達成感という勘違い
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note
「時間の決定権を相手に渡さない段取り」
https://note.com/happyspiral86400/n/nf642e3462e33
note音声ブログ
「終わりが決まらないと効率も上がらない」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd856eb31217e
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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、
臼杵市が設置する男女共同参画審議会の
委員さんを対象とした研修に登壇。
エラそうな話をしましたが、
その度に、じゃあ自分はどうなのかと
考えさせられます。
せっかく臼杵まで来たので
初めての「幸悦」に入店。
いつか来たいと思っていました。
ラーメンと半炒飯のセットで
お腹はパンパン。
急ぎ戻り、
午後からはよろず支援拠点の相談業務。
在宅の日です。
終了後は、一旦帰宅してジョギング。
娘をテニス教室に迎えに行き、
夜のルーティンで1日が終了。
2022年登壇記録集計中
64回(全累計894回)受講者数12名(年累計1,716名)
読書集計中
10月19日0冊読了・10月合計8冊(年累計75冊)
サウナ集計中 10月6回(年累計72回)
コメダ集計中 10月4回(年累計82回)
体重記録集計中(10月16日時点)
前週比較ゼロ(年10.1kg減)
初めてのことチャレンジ集計中
10月19日1個・10月合計5個(年累計68個)
<初めてのこと>
幸悦
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◆2・ 本日のテーマ
達成感という勘違い
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タイムマネジメントの目的や定義は、
人によって様々です。
法律ではないので
解釈が違っても良いのですが、
そこにはかなりの差があります。
ということで、
今日は私が経験上で確立した
目的や定義をご紹介します。
目的:幸せな人生の実現
定義:本当に大切なことに
有限の時間をなるべく多く使う技術
何のためにタイムマネジメント、
つまり時間のやり繰りをするのかというと、
「幸せになるため」だと断言できます。
頑張って効率を上げるなんて面倒なことに
取り組む理由が他には見当たりません。
もちろん、「幸せ」の形は人それぞれ。
問題なのは目の前のことに振り回されて、
自分の幸せにつながる行動に
時間を使えなければ、
いつまでたっても未来は変わらない
ということ。
これが停滞です。
何も考えずに動き始めると、
どうしても
やりやすいところから
締め切りが近い順から
手をつけてしまいます。
その方が、
短期的には達成感が得られるからです。
一方で、
ある日に未来につながる行動をしても、
それほど達成感はありません。
なぜなら達成(ゴール)は数年後だから。
3年後までに理想の体形になりたい!
といって、
ジムで汗を流しても
見た目は全く変わりません。
しかし、コツコツと積み重ねていくと、
気がつくと気が遠くなると思えていたゴールが
見えてくるのです。
締め切りを無視していいわけではありません。
中長期的な視点で考えることも
重要だということです。
それには行動が伴わなければ
何も変わりません。
だからこそ、
本当に大切なことに
有限の時間をなるべく多く使う「技術」が
必要だというわけです。
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◆3・ 編集後記
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「技術」であれば、
学ぶことで多くの人ができるようになるはず。
私自身は、タイムマネジメントを
再現性の非常に高い技術だと考えています。
また、そうでなければならないとも
考えています。
残された人生がどこまで続くかわかりませんが、
タイムマネジメントを
もっともっと社会に普及させる活動に
大切な時間を使っていくつもりです。