社内言語と業界言語を整理する。
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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2021.4.30 Vol. 1,856
本日のテーマ:
社内言語と業界言語を整理する。
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◆1・ 昨日のこと
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小学生の甲子園大会
全日本学童の支部予選の最終日。
準決勝と決勝の予定でしたが、
この日も雨で順延。
本当に今年は雨にやられます。
ということで、午前中は事務所で仕事。
午後からは家族で商業施設へ出かけました。
2021年登壇記録集計中
26回目
参加者累計454名
2021年読書数集計中
3月9冊(累計30冊)
※読書合宿11冊
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◆2・ 本日のテーマ
社内言語と業界言語を整理する。
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仕事柄、様々な業界を支援していますが、
それぞれに特有の働き方があり、
当然に使っている言葉も違います。
なので、なるべくその業界の言葉を
理解した上でアドバイスに臨むようにしています。
例えば、「午睡(ごすい)」何かわかりますか?
保育園でのお昼寝のことです。
保育園での研修やアドバイスの際に
この言葉を使うと
「保育業界をよく知っている」と理解され、
こちらの言葉も伝わりやすくなります。
しかしながら、
中にいると特別な言葉なのか、
一般的な言葉なのかわかりにくいのです。
方言がまさにそうですね。
実感したのは東京に進学した時でした。
わかりやすい大分弁ならともかく、
例えば「物を収納する」ことを大分弁では
「なおす」と言いますが、
一般的に「修繕する」という意味なので
「どこが壊れているの?」と言われて
ようやく気づくわけです。
これは、社内でしか通用しないのか、
業界特有の言葉なのか。
整理をすることで
部外者にわかりやすい言葉に変換して話すのか、
説明を付けて専門用語で話すのかを
選択することができます。
新入社員の教育にも使えますので、
お試しあれ。
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◆3・ 編集後記
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コロナも拡大していることですし、
連休中は整理整頓を進めようと思います。
昨年も同じようなことを言っていたなあ。