困ったタイプその2
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■■ 優先順位のツボ ■■ 2016.5.14 Vol.44
本日のテーマ:困ったタイプその2
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社会保険労務士の篠原です。
ここ最近、立て続けに
とても理想的というか
嬉しい状況が続いています。
それは、口コミからのご紹介。
内容は全てセミナー講師の
ご依頼です。
私の講演に来ていただいて、
直接面識があるという
わけではなく、
講師を探していて、
信頼出来る方に相談したら、
私を紹介されたというパターン。
そのうちの一つは
開業4年目の頃に話が持ち上がって
そのまま立ち消えになっていた
とある全国規模の会社のセミナー講師。
ググッとモチベーションが上がりますね~。
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本日のテーマ:困ったタイプその2
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職場の困った3つのタイプの2つ目
それは、
「非効率タイプ」
これ、まさに昔の自分です。
優先順位を考えず
目の前にある仕事を片っ端からやり、
終わらなければ残業で処理して、
時には午前様
それでも終わらなければ、
休日出勤、持ち帰り残業
それで何とかこなすというか、
成果を維持するわけです。
いや、維持出来ればまだ良い方で
長時間労働でこなしていた業務が、
とうとう終わらなくなり、
「なんて仕事が出来ない人間なんだろう」と
途端にモチベーションが低下。
顧客や上司から怒られ、
自己肯定感まで落ちていく。
状況によってはメンタル不全を
起こしてして、休職や退職に
追い込まれてしまう場合さえあります。
関与先企業を見ていると、
若い方に、その傾向はあるようです。
話を聞くと
すぐに取り掛からないと終わらないんです。
計画を立てる時間があれば、仕事をします。
とにかく本人は真剣なんですよ。
ガソリンを入れる暇さえ無いんですと(笑)
そりゃ車は止まりますよ。
要は、優先順位がわからないんですね。
始まる前に一日の行動計画を立て、
タスクにかかる時間を見積もる。
それが、効率や業績が上がる
優先順位なのか
仕事の出来る人や上司に指導してもらえば
成果が伴う、やる気社員の出来上がりです。