プロセスに分けることで現在地を把握できる。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.10.24 Vol.937
本日のテーマ:

プロセスに分けることで現在地を把握できる。

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◆1・ 昨日のこと
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母校の高校生を対象とした
キャリア教育の講師をさせて
いただきました。

もう何回目でしょう。
ありがたいことです。

現役の生徒には、

2期生(私)といっても
ピンとこないと思い

「老眼で小さい文字が
見えにくい世代です」と

渾身のツカミを繰り出し
ましたが、

今年もダダ滑りでスタート。

社会保険労務士という
聞いたこともないであろう
仕事の話を

よくぞ選んでくれたと
力の限り話しました。

これも毎年のことですが

講義を聴いたPTAの
担当保護者には

感動をしていただけます。

来年もお声がかかるといいな。

登壇記録集計中88回目

参加者10名
(累計2,793名)

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◆2・ 本日のテーマ

プロセスに分けることで現在地を把握できる。

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車でドライブをしていて
道に迷ったとき、

最優先でやらなければ
ならないのは

現在地の把握です。

今どこにいるのか
わからなければ

地図を見ても意味は
ありません。

GPSのお蔭で

ほとんど誤差が無く、
現在地がわかる時代に
なりました。

ダイエットでも、

体重計に乗るという作業を
しなければ現在地がわからず、

次に進めないわけです。

でも、勇気が要りますね(笑)

仕事の現在地というのは
何でしょう。

特に複数人で進める
プロジェクトチームの
ような仕事では、

現在地の認識がメンバーで
ズレていたら、

言っていることが人によって違い、
効率にも影響するかもしれませんね。

プロジェクトはプロセスに分解し、
工程表やマップを作る。

全体像を把握した上で
「今ここ」を知ると、

残りのプロセスも認識できるので
「今」にかけられる時間も

わかるというわけです。

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◆3・ 編集後記
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思い出してみると

私が高校生の時は
何にも考えていなかった。

というより

何をどう考えればいいのか
知らなかった。

考える力というより、
その手法を伝えていきたいですね。