効果的なお金の使い方

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.10.17 Vol.930
本日のテーマ:

効果的なお金の使い方

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◆1・ 昨日のこと
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大分県主催の労働講座
「働き方改革セミナー」も3回目。

県西部の日田で開催しました。

これまで何度もこの地域で
セミナーを行っていますが、

土地柄なのか私の腕が悪いのか
盛り上がる雰囲気は皆無。

今回こそはと臨んだ昨日、

残念ながら参加人数は
少なかったものの、

私としては最高の出来だったと
確信をしています。

残りは中津、佐伯、竹田の
3地区です。

最後は話が変わっているかも
しれませんが、

お聞き逃しの方は
まだ間に合いますよ~。

登壇記録集計中84回目

参加者19名
(累計2,718名)修正

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◆2・ 本日のテーマ

効果的なお金の使い方

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多くの会社は、

基本給の他に何かしらの手当を
支給しています。

それは、通勤手当だったり
役職手当だったり
資格手当だったり。

ほとんどの社員は
手取額しかみていませんが、

同一労働同一賃金では、
この手当がどのような趣旨で
支給条件を決めているのかが

問われてきます。

例えば、通勤手当は
通勤にかかる費用の補助という
趣旨でしょうから、

正社員だろうが週3日のパート
だろうが、

その通勤するに要する費用を
支給すべきですし、

しなければならなくなります。

実は、法律的に支給が
義務付けられている手当なんて
ありません。

要は、どのような決め方をしても
良いのです。

ならば、経営者の想いの部分と
社員の希望を踏まえて
手当化した方が、

効果的にお金を使えます。

例えば、

社内は完全禁煙を目指したい
という経営者の想いがあれば、

禁煙外来の費用を手当化する。

当然ですが、禁煙に成功したら
手当は無くなります。

一方で、結婚したいという
社員がいれば、

婚活に要する費用を
手当として支給する。

当然ですが、結婚したら手当は
そこまで。

一般的な手当が悪いということでは
ありませんが、

大切なお金を有効に使うには
一工夫というわけです。

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◆3・ 編集後記
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仕事の効率化勉強会を
スタートさせました。

とりあえず始めたところですが
多くの改善点も見つかりました。

ここでもPDCAを回して
いきたいと思います。