成功の積み重ねで職場の雰囲気が変わっていく

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.10.16　Vol.929
本日のテーマ：

成功の積み重ねで職場の雰囲気が変わっていく

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◆１・　昨日のこと
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朝から就業規則の打ち合わせで
スタートし

午後はよろず支援拠点での
相談業務

夜は勤労学生の学校で授業と

週明けからフル稼働な一日でした。

ところで、

ここ最近は週に２～３件ほどの
講演や研修の問い合わせが
入るようになりました。

ありがたいことですが
初挑戦のテーマも少なからずあります。

「頼まれごとは試されごと」

何ごとも経験ですね。

登壇記録集計中８３回目

参加者１９名
（累計２，６６４名）

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◆２・　本日のテーマ

成功の積み重ねで職場の雰囲気が変わっていく

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今日は、寄せられたご相談に
回答させていただきます。

「職場で働き方改革を進めて
いこうと思っていますが、

現状を変えたくないという
社員も多く、

うまくいくのか自信が
ありません。

どうすれば良いでしょうか。」

というものです。

経営者からのご相談でした。

これまでお伝えしてきたように、
どんな改革でも必ず抵抗勢力は
発生します。

それは経営者だったり
管理職だったり
一般社員だったりと

様々ですが、

そもそも人間は現状変更を
嫌う生き物なので、

想定の範囲内と
どっしり構えましょう。

自分たちにとって利益に
なりそうな変更（改革）でも
反対が出るのは、

改革とは「既得権益を奪うこと」
だからです。

ですが、

このまま停滞することは
死（倒産）を意味することにも
なりかねません。

だからこそのご相談
なのでしょうが、

ここは強制的な業務命令より、

自分にとって変わるメリットの方が
高いと理解させることです。

こういう時は

本丸（抵抗勢力）は先送りし
まずは小さな成功を積み重ねること。

選抜された少人数のチームや
取り組みやすいモデル部署で、

まずは改革をスタート。

輝かしい未来に向かって
アクションを起こせば
必ず良い方向に変わっていきます。

楽しそうにイキイキと
そして生産性の高い働き方に
変わっていく同僚を見ていると、

自分が変わっても大丈夫だなと
安心感を与えられるのです。

成功を積み重ねることで
徐々に会社全体に広がっていく

というわけです。

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◆３・ 編集後記
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今日は、日田地域で県主催の
「働き方改革セミナー」

３回目です。

毎度のことながら

同じ内容を繰り返し話す時は、
徐々にバージョンアップして
いきます。

最終回の６回目はどんな話に
なっているやら（笑）