細かくPDCAを回すコツ

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.10.13 Vol.926
本日のテーマ:

細かくPDCAを回すコツ

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◆1・ 昨日のこと
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県が主催する労働講座は
毎年この時期に行なわれています。

今年は、「働き方改革」がテーマで、
昨日は2回目の別府会場でした。

初回に伝わっていないなと
感じた部分は修正しているので、

徐々に話す内容が変わって
いきます(笑)

知り合いが10名ほどいたので、
調子に乗って少し早口になり、

5分も早く終わってしまいました。

この辺りも3回目に調整します。

登壇記録集計中82回目

参加者41名
(累計2,645名)

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◆2・ 本日のテーマ

細かくPDCAを回すコツ

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PDCAは理解している。頭では。

会社の研修でも習ったし。

でも、それを実行していくのは
結構難しい。

というか、ほとんどの人は
やっていない。

それが現実です。

走り始める前に少しだけ
立ち止まって考え(P)

実行し(D)

振り返って(C)

改善する(A)

それほど難しく考える必要は
ありません。

むしろ、誰でもできる
簡単なことです。

それを誰も出来ないほど
コツコツと続けていくと、

自分のステージが上がって
いきます。

成果を出すには

なるべく細かく回すことが
コツです。

軌道修正をする期間を
短くするということですね。

元旦に一年の目標を書いただけで
年末に達成していた、

なんてことはないのです。

どの程度のサイクルかというと、

1日、1週、1月

これに四半期、半年、1年を
組み合わせます。

会社の経営と同じですね。

だったら個人でも同じことを
すればいのです。

更に1日の中で軌道修正
していきます。

私たちは、
日々、色々な仕事が増えて
いきます。

だからこそ、

1日の予定を書き出し

タスクの最後に赤ペンで
ラインを引き

クローズしておくのです。

ここまで終われば帰ると
決めておくということですね。

クローズすると、

新たに発生したタスクの処理を
いつにするかを考えます。

(クローズ)しないと

何も考えずに今日のタスクに
付け加えようとしてしまい、

残業が発生します。

これが片っ端からの正体。

自分の主体的な判断で
今日のリストに入れるなら、

そこで軌道修正していきます。

残業になる場合もあるでしょう。

帰る時刻を変えたくなければ
残ったタスクの処理時間を詰めるか、

その(今日やるべきタスク)中から
明日以降でも良いタスクを
抜き出します。

「終わり」が決まっていれば、
知恵が働くというわけです。

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◆3・ 編集後記
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さて、今日は中津で
子育て関連のセミナーです。

イクメンでもない私が
一体何を話すのか。

それは失敗談です(笑)