あなたの「頑張る理由」は何ですか?

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.10.11 Vol.924
本日のテーマ:

あなたの「頑張る理由」は何ですか?

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◆1・ 昨日のこと
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豊後大野市商工会が主催する
リレー形式の創業セミナーに
登壇しました。

事業計画や販路開拓に続いて
私は固い固い法律の話。

「法令遵守は事業の土台です」
からスタートしたわけですが、

終わって商工会の担当者から
言われたのが

「労務管理のセミナーで、
ここまで面白かったのは初めて
でした!」

お世辞かもしれませんが

疲れが一瞬で吹き飛ぶ
私にとって最高の誉め言葉でした。

登壇記録集計中80回目

参加者16名
(累計2,588名)

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◆2・ 本日のテーマ

あなたの「頑張る理由」は何ですか?

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「働き方改革は意識改革」

ですが、これがなかなか
難しいのです。

経営者だけが頑張れば
うまくいくものでもありません。

強制的に残業を禁止しても、

本当の意味で「働きやすく」
かつ「働き甲斐のある」会社には
なれないのです。

定時になったから
仕事は残っているけど明日やろう。

これでは生産性の高い会社とは
言えないのです。

目指すべきは

「今日やるべき仕事を
定時までに終わらせる」

ということは、

会社に関わる全ての人が
対象となります。

特に、一般社員の意識改革で
必要なのは、

「帰る理由」の明確化です。

多くの人は自分の人生が
どのような状態だったら
幸せなのか

なんて考えたことはありません。

それ(幸せな状態)を実現させる
ためだったら、

人は頑張れます。

だからこそ、

時短の技術を学んで実行する
ことは面倒なので、

先に「帰る理由」を明確化する
必要があるのです。

それから、

タスクを最小限の時間で
処理する

「技術」に移ります。

私たちはこの技術を学んで
きませんでした。

夏休みの宿題を期限までに
終わらせる方法を

習ってこなかったのです。

職場でも、

やっている人はやっている
というのには理由があります。

仕事が出来ない人間だと
思われたくない

恥ずかしいので聞けないから。

社内で統一する必要は
無いけれど、

知らないことはできないわけで、

暗黙知を共有することは
会社全体のレベルを上げて
いきます。

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◆3・ 編集後記
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明日は、別府会場での

「働き方改革セミナー」に
登壇します。

伝わりにくいと感じた部分は
微調整して臨みます。