講演を時間どおりに終わらせる方法

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.10.3 Vol.916
本日のテーマ:

講演を時間どおりに終わらせる方法

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◆1・ 昨日のこと
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昨日はご相談が2社。

そのうちの1社の就業規則を
見たところ

違和感が。

助成金を受給するために、
助成金に合わせて

その都度

就業規則を変更しているとの事。

目先のお金に目が眩み、
身動きが取れない規程に
なっていました。

どうしようもないですね。

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◆2・ 本日のテーマ

講演を時間どおりに終わらせる方法

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講演やセミナーで、

やってはいけないことの1つが、
予定していた時間と実際の時間が
ズレるということです。

最もアウトなのが時間オーバー。

1分オーバーで評価が
1割下がると思っています。

以前、20分オーバーした
講師がいましたが、

参加者が怒って次々と出ていくし、
アンケート結果は最悪でした。

もちろん、あまりに
ショートしてもシラケて
しまいます。

主催者(報酬の支払い者)も
微妙な表情になります(笑)

講演時間が90分程度なら
3分前に終了がベスト。

5分は早いかな。

アンケートを書いて
オンタイムで会場を出られる
状況が理想です。

3時間程度まで長くなると、
10分前終了でも問題無し。

質問タイムを取れば
あっても無くても

受講者、主催者共に
満足感は高くなります。

では、大幅に時間が狂わない
ようにするために、

何をやっているかというと・・・

私の場合はスライドを使うので、
手元資料にスライド毎の
所要時間と合計時間を

書いておくのです。

予定より早く進行していれば
途中を抜きますし、

時間が余りそうであれば
用意していたネタを入れます。

スライドが無くても大丈夫。

1つの伝えたいことに対して
事例を2つ。

これで6分の固まりを
作っておきます。

要所のネタでは
さらに事例2つに対して、

それぞれ2つの事例を
入れるので

14分程度になります。

それを講演時間に対して
適切な数を準備していれば

時間調整は問題無い
というわけです。

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◆3・ 編集後記
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今日から大分会場を皮切りに
県内6か所での

「働き方改革セミナー」が
スタートしました。

伝わりづらいと思った部分は
修正して臨みます。