マネしちゃダメ!話がわかりにくい人の特徴

_______________________

■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.9.26 Vol.909
本日のテーマ:

マネしちゃダメ!話がわかりにくい人の特徴

_______________________

このメールマガジンは音声でも配信しています。

ご視聴はこちらから・・・

 

________________

◆1・ 昨日のこと
________________

福岡県の県南

行橋という地域にある企業の
管理職研修のため、

全ての業務が終わってから
前泊の中津まで車で移動。

到着は24時前です。

家族からは朝行けばいいのにと
言われましたが、

初めて訪問する企業
初めての場所
そして朝9時スタート

となると片道2時間近く
かかる移動は、

何かあったらアウトなので
怖いのです。

謝れば済むという問題ではなく、

何より、人の時間を奪うことは
避けなければなりません。

_______________________

◆2・ 本日のテーマ

マネしちゃダメ!話がわかりにくい人の特徴

_______________________

人は意味不明のことを、

頑張って理解しようとは
してくれません。

聞いているフリをしても
日常生活では問題なんて
起きないのです。

一生懸命に理解しようとするのは
受験勉強など一部に限られます。

世の中には話がわかりにくい
残念な人がいます。

そんな人の話し方の特徴は

「ダラダラと長い」

例えば、

「今日の晩御飯はオムライスにする
予定だったので、

スーパーに買い物に行ったんだけど、

最近、野菜が少ないなあと思って
野菜炒めもいいかなと考えたけど、

急に魚の煮つけが食べたくなって
・・・、

そんなわけで、オムライスでは
なくなったから。」

このように

日本語は最後の最後に結論が
ひっくり返る言語です。

確定されるまで頭の中に
複数の情報を保留しながら
最後まで聞かなければ

わからないのです。

なので、ダラダラ長いと疲れます。

逆にわかりやすい人は、
句点が多く、細かく言い切って
いるのが特徴です。

確定までに保留が少ないので
聞く方も楽ですね。

長くなる時は、

結論を先に、理由は簡潔に
話しましょう。

また、

次から次へと話が出てくる人も
わかりにくい代表です。

例えば、何かについて
意見を言う時に、

「・・・、もう1つありまして・・・」

ここまではまだ許容範囲ですが、
終わったと思ったら

「ええと、もう1つは・・・」

聞いている方は
「まだあるんかい!」です(笑)

こうなると、

よほど重要な話や興味深い話
でない限り、

思考停止します。

つまり大事な情報でも
相手に伝わらないのです。

複数の話がある時は、

「意見が3つあります。
1つ目は・・・、2つ目は・・・、
最後に・・・。」

終わりが見えていれば
聞く方の集中力が持つ
というわけです。

部下への指導も同じですね。

パワハラの防止というのは、
伝え方を工夫することでも
一定の効果がありますよ。

________________

◆3・ 編集後記
________________

午前中3時間の企業研修が終わり、
車で大分まで2時間の移動。

その後に県の会議に出席。

最後にもう一件
相談のアポが入っていたのですが、

急ぎではないということで
リスケしていただきました。