働き方改革は「段取り」で生産性を上げよう。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.9.25 Vol.908
本日のテーマ:

働き方改革は「段取り」で生産性を上げよう。

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◆1・ 昨日のこと
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3連休の最終日。

仕事が溜まってしまい、
ほぼ一日事務所で仕事を
していました。

と言っても集中力は
長時間続かないので、

疲れたら少しだけ仮眠を取ったり
しながら、

何とかやらなければならない
タスクを終わらせました。

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◆2・ 本日のテーマ

働き方改革は「段取り」で生産性を上げよう。

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生産性の高い仕事をするために
最も重要なのは「段取り」です。

片っ端から仕事をするという
非効率的な働き方を避けるために、

事前に手を止めて考える習慣が
必要なのです。

翌日の仕事の段取りをしている時に
考えなければならないのは、

いつ、何を、どの程度の時間をかけて
処理するのかということ。

集中力が必要なタスクは
集中力の高い時間帯に処理した方が
良いに決まっています。

まずは、集中力が必要な
ランク別にタスクを分けます。

私の場合は、

セミナーの内容を考える

給与計算の数字をチェックする

このようなタスクは最大集中が
必要になります。

これをAランクとすると、

若干(集中力が)落ちても
大丈夫なタスクがBランク。

メールの返信やホームページの
更新などがこれに当たります。

Cランクは何も考えずに進める
ことが出来るタスク。

例えばシュレッダーや整理などです。

もちろん、

自分のバイオリズムによって、
適切な時間に処理をすれば
良いのですが、

私の場合は、朝イチの
ゴールデンタイムはAランク

10時頃はCランク

昼前1時間は少し集中力が
戻るのでBランク

午後イチは眠くなるのでCランク

さらにBランクと続き
終業時刻前1時間はAランク

マラソンでも残り1kmとなると、
どんなにヘバっていた人でも
最後の力が出るように、

人は終わりが見えてくると
元気が出て集中力が高くなる
傾向にあります。

これを使わない手はないので、
あらかじめ決めておくのが
段取りだというわけです。

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◆3・ 編集後記
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さて、これから(今、22時です)
中津に移動します。

明日は行橋での企業研修に
登壇するため、

朝移動が心配なので夜のうちに。