働き方改革だってPDCAで解決できる!

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.9.24 Vol.907
本日のテーマ:

働き方改革だってPDCAで解決できる!

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◆1・ 昨日のこと
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九州地区大学野球は
北部リーグと南部リーグに
分かれていますが、

その北部は2部制です。

1部のみ全国大会への
チャンスがあるだけに、

昇格や降格争いもヒートアップ
します。

昨日は、その2部リーグ。

地元大分の大学だけではなく
長崎や福岡からも集まるのですが

毎週となると遠征も大変ですね。

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◆2・ 本日のテーマ

働き方改革だってPDCAで解決できる!

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職場で働き方改革を進めて
いくのもPDCAです。

難しく考える必要はありません。

シンプルに

P(プランニング)
D(実行)
C(チェック)
A(改善)を回していくだけです。

この時に絶対にやっては
いけないのが、

経営者の一方的な押しつけ

要望を聞いた後に
フィードバックしない

そして、

中途半端な状態で
改革を辞めることです。

次に何かをやろうとしても
職場の雰囲気はシラケきって
しまうでしょう。

改革において最も重要なのが
プランニングです。

では、一体何を考えて
何を決めるのか。

まずは指標です。

残業時間なのか
総実労働時間なのか
離職率なのか
従業員満足度なのか・・・

それによって

現状把握の内容や
数値が変わってくるのです。

指標が決まれば

次は現状把握の方法。

面談でヒアリングする場合は
経営者じゃない方が良いかも
しれませんね。

社員が腹を割って話しにくいと
本質が見えてこないからです。

なので、その(面談)場合は、

社員に信頼されている人
(内部でも外部でも可)が
良いでしょう。

アンケートでも同じなのは、

なるべく誰が書いたのか
特定されないこと。

残業などの数値は会社が
すでに把握していても

その具体的な仕事内容を
確認していきます。

そして、

改善して欲しいことなどの
要望だけではなく、

バランス上

会社の良い所、
働きやすい点も聞いておきます。

ちなみに、これは求人情報にも
使えます。

現状が把握出来たら

数値目標と具体的なアクションを
決めますが、

忘れてはいけないのが
いつまでやるのかという期限。

期限が来て、振り返り

効果が薄ければ、
アクションを入れ替えて
継続していきます。

意見が採用された、

今回は見送りだったけれど
会社はわかってくれている
というのは

承認されているのと同様で
モチベーションは上がるものです。

このように

PDCAを回していくことで
気が付いたら職場の雰囲気は
良くなっているはずですよ。

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◆3・ 編集後記
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今週は忙しい。

4日間で研修登壇が3回。

とにかく忙しい。