中小企業でも取り組めるようにチームで対応する

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.9.21 Vol.904
本日のテーマ:

中小企業でも取り組めるようにチームで対応する

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◆1・ 昨日のこと
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2か月ぶりに散髪をしました。

いつもは毎月行っているので、

切っても家族から気づかれない
ことの方が多いのですが
(それもどうかと思いますが)

さすがに伸び放題だった髪を
バッサリいったところ、

すぐに反応してくれました。

一緒に生活している家族
だからこそ、

小さな変化に気づいてくれるのって
嬉しいものですね。

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◆2・ 本日のテーマ

中小企業でも取り組めるようにチームで対応する

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働き方改革というと、
どのようなイメージがありますか?

残業時間を削減し

年次有給休暇をどんどん与え

賃金を上げたり

手当を新たに支給したり

はたまた法律を上回る
休暇制度を導入したり・・・。

そんなところばかりに
焦点が当たります。

「(中略)これにより、
人々が人生を豊かに生きていく
・・・(働き方改革実行計画)」

これこそが働き方改革の
本来の目的なわけであって、

そのような取組が幸せに
つながるのであれば

無駄にはなりませんが、

多くは大企業だからこそ
出来ること。

そうではなくて、

中小零細企業でも
ある程度は取り組めるような
「再現性」が無ければ続きません。

一番やってはいけないのは
途中で辞めること。

自然消滅なんて最悪で、
次に何かに取り組もうと
経営者が考えても

誰も反応してくれなく
なります。

シラけた職場はこうやって
作られていくわけです。

働き方改革は

まさに改革なので
これまでと「変わる」
ということです。

社長の熱い想いは当然として
「これまではこのやり方で
やってきた。」という

変化を嫌う一部の社員から
反発されるということを

想定しておく必要があります。

大企業のように専門部署を
設けることは出来ない中小企業でも、

プロジェクトチームを組むことは
可能でしょう。

反発する社員もメンバーとして
取り込む場合もあります。

誰しも、自分の意見や提案が
反映されるということは

嬉しいもの。

認められた
承認されたということは
人のモチベーションを上げます。

オススメの任期は長くて1年。

半年でも良いくらいですが、
そこに(金額は多くなくても)
手当を支給することで、

さらに承認度は上がります。

もちろん、意見や改善点は
全社員から募集して、

プロジェクトチームで実行して
いくということでも良いですね。

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◆3・ 編集後記
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「1時間」と勝手に勘違いして
作った研修の資料。

実は持ち時間が20分という
衝撃の事実を知ったのは
直前でした。

3倍速で話せばいいかな。