能力、やる気、根性なんて言葉で逃げてはいけない

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.8.6　Vol.858
本日のテーマ：

能力、やる気、根性なんて言葉で逃げてはいけない

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◆１・　昨日のこと
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国体の強化試合

ということで、
県外の強豪を招いての
オープン戦を２試合。

奈良県の佐藤薬品工業は
軟式野球の全国トップクラスです。

２時間３０分に及ぶ試合を
炎天下の中で立て続けに２試合。

いやはやスゴイ。

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◆２・　本日のテーマ

能力、やる気、根性なんて言葉で逃げてはいけない

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仕事が出来る人と出来ない人の
差はどこにあるのでしょうか。

私自身も要領の良い方ではなく、
結果が出るまでに時間がかかる
タイプだと思っているので、

常に意識をしてきました。

仕事柄、経営者の相談が多いのが、
社員の悩み。

「仕事が遅い」

「指示しても伝わらない」

イライラするのはわかるけど
それは、能力、やる気、根性
なんて言葉で片付けてはならない

問題なのです。

もちろん要因は１つでは
ありませんが、

仕事が出来ない人、遅い人には、
仕事を塊で捉える傾向があります。

例えば給与計算は、

勤怠を集計し、
支給額と控除額を計算することで
手取り額が出ます。

さらにこれを作業レベルに
分解していきます。

勤怠だけでも、

・始業終業の打刻を確認する
・休憩時間を確認する
・１日の労働時間を算出する
・割増率によって労働時間を振り分ける
・月の合計を端数処理する

などなど

このように分解しなければ、
何から手をつけていけば
良いのかわからず、

結局、先送りしていまい、
仕事が遅い人というレッテルを
貼られるという

残念なオチになってしまいます。

上司や仕事が出来る人が、
この部分を指導することで、

仕事が早く、そして漏れなく片付き、
その感触を得ることで

ますます会社が楽しくなってくる
はずです。

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◆３・ 編集後記
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明日から５本の登壇です。

今週を乗り切れば、
少しノンビリ出来そう。