セミナー講師でリピートオーダーをいただくコツ

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.8.4 Vol.856
本日のテーマ:

セミナー講師でリピートオーダーをいただくコツ

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、よろず支援拠点での
相談業務。

午後からは、採用戦略のセミナーに
登壇しました。

始まる前に、

受講している方の業種を確認して、
その分野の事例を入れていきます。

これは、よろず支援拠点や
専門家派遣などで、

様々な業種や職種の相談を
受けていることから培った
ノウハウです。

私の事務所だけでは
経験できなかったでしょう。

最後は、学校の授業に登壇。

さすがに口が疲れた(笑)

登壇記録集計中55・56回目

参加者15・11名
(累計1,930名)

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◆2・ 本日のテーマ

セミナー講師でリピートオーダーをいただくコツ

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この2週間で13回の登壇。

人前で話すというのは、
結構、体力を使います。

さすがに疲れましたが、
私が最もやりがいを感じ
楽しい仕事なので、

充実感マックスです。

開業した当初、

どこを自分の事業領域にするのかと
先輩社労士に聞かれた時に、

とっさに口から出たのが、
「人前で講演ができる社労士」に
なりたいという言葉でした。

だったら、

この人(地元の先輩社労士)講演は
聞いておいた方がいいよと
教えていただき、

早速セミナーに行ったものの
これは勝てないと落胆して
帰ってきた記憶があります。

そもそも、

私は人前で話すことが苦手
(と思い込んでいました)

ですが、セミナー講師の依頼を
いただいた時、

絶対に断らずに受けたところ
ありがたいことに、

今では年間100回を超え、
毎年3千人以上の前でお話を
させていただいています。

実は、リピートにはコツが
あります。

もちろん、受講者の満足度が
最優先ですが、

ザックリ言うと

誰が聞いているのかを意識する
ということです。

当たり前に思うかもしれませんが、
意外にも多くの講師は、

自分が言いたいことだけを
話しているように感じます。

そこを意識すると、

主催者からのリピートオーダー
だけではなく、

受講者の職場や所属団体からも
依頼が入るようになります。

もちろん、

多くの事例を集めていないと
抽象的な話になってしまい
そこでおしまい。

事例が命です。

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◆3・ 編集後記
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それにしても暑い。

ですが、

今日も野球を2試合。

明日は国体強化試合の審判。

大丈夫かな・・・。