見えないゲートを打ち破れ!

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.7.17 Vol.838
本日のテーマ:

見えないゲートを打ち破れ!

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◆1・ 昨日のこと
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3連休の最終日。

家族でランチに出かけた後は、

久しぶりに海まで
足を延ばしました。

私が住んでいる大分市は、
海も山も近く、

近隣では温泉が豊富に湧き、
生活するにはとても快適な
都市だと思います。

20年振りに地元へ帰って来て、
今年でちょうど10年。

仕事をするのにも
自分に合った規模感です。

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◆2・ 本日のテーマ

見えないゲートを打ち破れ!

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労働法の基本的な話。

労働基準法では、原則、
1日8時間、1週40時間を
超えて働かせてはならない。

と規定しています。

では、所定労働時間とは
何でしょうか。

それは、雇用契約で
決まっている時間です。

始業と終業の時刻、
休憩時間により

決まります。

なので、

1日8時間とは限りません。
4時間の場合だってあります。

この所定労働時間を超えて
働かせることを、

一般的に残業と呼びます。

つまり、残業は例外って
ことですね。

しかしながら、

恒常的に残業が発生する
会社が多いのは、

なぜでしょうか。

理由は様々です。

そもそも、
仕事の量と人員が合って
いない場合は、

棚卸をして、不要な業務を
減らすか無くすかしなければ
なりません。

採用戦略も必要です。

仕事の段取りが悪い場合は、
タイムマネジメントの教育が
効果的。

残業前提の会社だと、
帰る理由が必要です。

私が勤めてきた会社も、
残業が当たり前でした。

帰えられるのに帰らない
というのは

これほど無駄でツライものは
ありません。

普通に考えて定着率が
悪くなる一方でしょう。

このように、
対処法は原因に応じて
様々なわけですから、

助成金に頼ったり、
法律のせいにしても

解決なんてしないって
ことですね。

見えないゲートが
どこにあるのか

まずは原因を特定しなければ
効果の薄い取組をする時間は
もはやありません。

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◆3・ 編集後記
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さて、明日から高校野球は
3回戦に突入。

熱中症と背中合わせですが、
張り切ってやってきます。