情報発信しないと助けてもらえないかもよ。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.7.12 Vol.833
本日のテーマ:

情報発信しないと助けてもらえないかもよ。

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◆1・ 昨日のこと
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小中学校の先生を対象とした
タイムマネジメント研修に
登壇してきました。

受講者は、

教頭先生や校長先生といった
管理職が多く、

何となく気後れしそうな
雰囲気もありましたが、

結構盛り上がり、
受講者と主催者には
満足していただけたと思います。

学校現場では、
(今頃ですが・・・)
タイムレコーダーを設置して
時間管理を徹底する動きが
あります。

教師だから・・・、という
自己犠牲の多い職種でしょうが、

教師自身が幸せで豊かな人生を
歩んでいなければ、

より良い教育はできないはず。

だからこそ、

タイムマネジメントの
知識は絶対に必要なのです。

登壇記録集計中42回目

参加者90名
(累計1,485名)

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◆2・ 本日のテーマ

情報発信しないと助けてもらえないかもよ。

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タイムマネジメントには
2つの側面があります。

1つは、目標達成の技術。

もう1つは、生産性向上
(時短)の技術です。

なので、

時間が限られている研修では
どちらかに絞って行う場合が
ほとんどです。

どちらが盛り上がるかは、
受講者のカテゴリーにも
よります。

自己啓発系のセミナーであれば
目標達成

過重労働で苦しんでいる
職場研修であれば
時短

という感じです。

ただ、どちらでも鉄板で
盛り上がるのは、

数年後のありたい姿
(ビジョン)を

グループワークでシェアする時。

みんな自分のことを
聴いてもらいたいのです。

別の視点から見ると、
これは情報発信。

経営者や管理職は部下が
何を考え

どこに行きたいのか
わからなければ

一方通行の取組になって
しまうかもしれません。

デール・カーネギーが、
その名著「人を動かす」の中で、

「人を動かす秘訣は、
相手の欲しがっているものを
与えるのが唯一の方法だ」

と述べていますが、

これが働き方改革のキモ
だったりするわけです。

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◆3・ 編集後記
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明日は、労務監査。

要は法令遵守の実態調査です。

依頼があるのは大会社だけでは
ありません。