限られた練習時間で試合に勝つには。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.7.11 Vol.832
本日のテーマ:

限られた練習時間で試合に勝つには。

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は高校野球の審判。

社労士業界では
一年で一番忙しい今の時期

平日、しかも日中に

グラウンドを走り回っている
なんて、

数年前には考えられない
ことです。

どうしても気になって
しまう携帯電話にも

着信が全く無く一安心。

事前に段取りをして、

この大会期間中の3週間は
予定をなるべく入れない
ようにしていた成果だと

思います。

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◆2・ 本日のテーマ

限られた練習時間で試合に勝つには。

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どの企業にとっても、
無駄な残業の削減は
喫緊の課題でしょう。

それは、職業現場だけでは
ありません。

中学校の部活だって
週休2日を確保しなければ
ならない時代。

練習時間に対して効果を
上げていくのは、

生産性を上げる手法と
一緒です。

実は、昭和60年代から

年間の総労働時間
1,800時間に向けて
削減していこう

という動きがあります。

様々な法改正が行われて
きましたが、

いまだに2,000時間を
超えているのは、

法律改正だけでは効果が限られる
という証明に他なりません。

では、一体何が欠けて
いるのでしょうか。

それは時短の技術です。

やっている人は当たり前の
ようにやっている。

やっていない人は
全くやっていない。

個人個人の暗黙知に
なりやすいので、

同じ職場でも共有されて
いないことがほとんどです。

仕事ができる人の行動特性を
コンピテンシーと呼んだり
しますが、

これも同じです。

この、それぞれが行っている
ノウハウ(アイデア)を集めて、

公開していこうという
取組を始めました。

いつしか、無駄な残業が
減っているのを信じて。

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◆3・ 編集後記
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小学生や中学生の頃から
タイムマネジメントを学んで
いくことで、

その世代が社会に出た時には
無駄な残業が減っていくのでは
ないかと思います。

そういう意味では、
幼少期からの教育は大事ですね。