定時に帰ると決めることから働き方改革は始まる

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2018.7.9 Vol.830
本日のテーマ:

定時に帰ると決めることから働き方改革は始まる

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◆1・ 昨日のこと
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雨の予報でしたが、
朝は止んでいたので、

学童(小学生)の大会を
決行しました。

いつもより早めに
グラウンドに行き、

溜まった水をスポンジで
吸い取り、

砂を入れ、

何とかコンディションを
整えるわけですが、
これが大変なのです。

そして試合開始。

途中から雨が断続的に
降りだし、

何とか1試合は終えることが
できましたが、

2試合目以降は延期となりました。

天候に左右されるスポーツは、
決行と中止の判断が

実に難しいのです。

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◆2・ 本日のテーマ

定時に帰ると決めることから働き方改革は始まる

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働き方改革への対応は
待った無しです。

求人倍率が高い今の状況では、
法律うんぬんよりも、

対応が遅れることで
新規の採用ができなくなるかも
しれません。

しかしながら

単純に残業時間を減らせば
良いのかというと、

そういうわけではありません。

キーワードは「生産性の向上」

目の前の仕事に片っ端から
手をつけていって、

終わった時が帰る時では
生産性など上がるハズも
ありません。

終業時刻になったので、
仕事は残っているけど
明日にしよう

これでは残業が無くても
生産性の高い会社ではありません。

今日やるべき仕事を
終業時刻までに片づける。

ここが基本です。

残業ありきのスケジュールでは、
仕事の密度が薄くなって
しまうわけです。

そのため「段取り」なのです。

定時に帰ると決めると、
今日できる分量が決まります。

明日でも良いことは
明日で良いのです。

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◆3・ 編集後記
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高校野球は実質の初日。

観客、応援、鳴り物、
そしてテレビ中継

さすがに緊張しました。