労働生産性を現場に落とし込む
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2025.5.8 Vol. 3,325
本日のテーマ:
労働生産性を現場に落とし込む
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マイベストプロコラム
「スケジュール帳はこれ一択」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5190314/
note
「同じ失敗を繰り返したくないあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/ncf40c2a33aae
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◆1・ 昨日のこと
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ゴールデンウィーク明けも
ウォーキングとジムトレーニング、
そしてホームサウナと
ゴールデンルーティンでスタート。
徐々にペースを上げていくのが
私のやり方です。
通勤ラッシュが落ち着いてから
事務所に移動し、
研修資料の作成に集中。
直近で同じテーマ
(タイムマネジメント)の
研修4本を同時に進めていきます。
もちろん、対象者や
解決したい課題の背景が違うので
微調整しながら。
目途がついたので、
左上腕骨外側上顆炎のリハビリへ。
痛みは徐々に軽減してきました。
【2025年 記録集計中】
<ダイエット> 目標10kg減
現状維持(5月7日まで)
(年累計マイナス6.3kg)
※週の最低体重を比較(水曜更新)
<タイムマネジメント研修> 目標50回
5月0回・年合計20回
受講者数年合計1,263名
<初めてのこと> 目標50個
5月7日0個・5月合計4個
(年累計26個)
<ベンチプレス> 目標100kg10回
5月90kg×7回
<新規県外登壇> 目標6県
5月0県(年累計2県)
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◆2・ 本日のテーマ
労働生産性を現場に落とし込む
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国を挙げて進めている働き方改革には
主に9つのテーマがあります。
・非正規雇用の処遇改善
・賃金引上げと労働生産性向上
・長時間労働の是正
・柔軟な働き方がしやすい環境整備
・病気治療、子育て・介護との両立等
・外国人材の受入れ
・女性・若者が活躍しやすい環境整備
・教育環境の充実
・高齢者の就業促進
この中で、一番わかりづらいのは
なんといっても「労働生産性の向上」
でしょう。
おそらく、製造業や運送業など
一部の産業以外はピンときていません。
もちろん私も。
なので、
誰にでもわかる定義が必要です。
ちなみに中小企業庁の補助金と
厚生労働省の助成金では、
分母は少し違いますが、
分子は「付加価値」としています。
この付加価値の計算式も
若干異なり、
中小企業庁では
「営業利益+人件費+減価償却費」とし、
厚生労働省は
「営業利益+人件費+減価償却費+
動産・不動産賃借料+租税公課」
としています。
(※補助金や助成金によって
異なる場合があります。)
いずれにしても、
この定義が現場の社員にとっては
リアリティが薄く、
ピンとこない原因と
なっているのではないでしょうか。
そこで、
私なりに再定義してみました。
「得たい成果に対して
投入した時間の割合」
つまり、なるべく少ない時間で
成果が上がれば良いわけですが、
そんなに簡単にはいきません。
多くの場合、
成果が上がるほどの
時間をかけられてはいません。
そして、「成果とは何か」が
明確でなければ時間が分散します。
これでは労働生産性なんて
上がるわけもありません。
成果が上がる大切な業務に
有限の時間をなるべく多く投入する。
それには「大切な業務」を
特定する必要があります。
これが人によってバラバラだと
当然ながら時間が分散するのです。
以前のように
青天井で残業できる時代では
ありません。
限られた時間の中で
成果を出すためには
「成果」を定義し、
その成果につながる「大切な業務」を
特定することが最優先だ
というわけです。
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◆3・ 編集後記
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体重を3kg落とすのに
かかった時間を1とすると、
3kg太るための時間は
0.1ぐらいです。
ゴールデンウィーク中に
リバウンドした体重を戻すべく、
16時間ダイエットを再開します。