エビセンで鯛が釣れるわけがない。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.7.4 Vol.825
本日のテーマ:

エビセンで鯛が釣れるわけがない。

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◆1・ 昨日のこと
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台風が通過した一日。

直撃ではないものの、
大分市内の小中学校は早々に
休校が決まりました。

当然、育成クラブも休みなので、
こうなると共働き世帯では
考えどころです。

今回は、妻が休めたので、
私は仕事へ。

夜は、スタートアップセンターの
創業準備ロングランセミナーに

登壇しました。

登壇記録集計中40回目

参加者8名
(累計1,386名)

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◆2・ 本日のテーマ

エビセンで鯛が釣れるわけがない。

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「考えて行動するから道が拓ける」

大好きな言葉の1つで、
いつも自分に言い聞かせて
います。

採用においても同じですが、
何を考えればいいのか
わからない

というのが本音でしょう。

だから、

多くの中小零細企業では
給与の額を上げさえすれば
人は来ると思っている

そんな節があります。

採用には「一貫性」が
求められます。

求める人物像をハッキリさせ、

その人が反応するような
情報を発信し、

本当に求める人が来たのか
見抜く面接が必要で、

ここまでがブレていては
ボヤっとした採用になって
しまうのです。

どんな人が欲しいのか

全てはここから始まります。

ところが、そのほとんどは
抽象的なのです。

経営者が求める能力として
必ず上位に来るのが

「コミュニケーション能力」

「主体性」

これだけだと何を指して
いるのか

わからないですよね。

なので、

具体的に行動レベルで
表現してみましょう。

例えば

「やる気」のある人とは・・・、

返事が良い人なのか

率先して意見を言う人なのか

始業時刻より1時間前に
出社する人なのか

全く違います。

会社にとって必要な人材が
求めるような情報を
発信しなければ

私のことだ!

と反応してくれないのです。

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◆3・ 編集後記
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今週末より高校野球
夏の甲子園大会の県予選が
始まります。

緊張が高まってきました。