ギャップを効果的に使う
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2025.3.7 Vol. 3,263
本日のテーマ:
ギャップを効果的に使う
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note
「集中力は続かない」
https://note.com/happyspiral86400/n/n2695d2e8f2f2
マイベストプロコラム
「充実感と赤鉛筆の関係」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5175246/
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◆1・ 昨日のこと
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終日、
よろず支援拠点の相談業務。
様々な相談に対応するので
終わるとヘトヘトになります。
渋滞の中を運転して帰宅し、
早めにバタンキュー。
【2025年 記録集計中】
<ダイエット> 目標10kg減
現状維持(3月5日まで)
(年累計マイナス2.8kg)
※週の最低体重を比較(水曜更新)
<タイムマネジメント研修> 目標50回
3月3回・年合計13回
受講者数年合計869名
<初めてのこと> 目標50個
3月6日0個・3月合計2個
(年累計11個)
<ベンチプレス> 目標100kg10回
3月90kg×6回
<新規県外登壇> 目標6県
3月0県(年累計2県)
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◆2・ 本日のテーマ
ギャップを効果的に使う
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未来の理想像を
具体的に描くということは、
現在地とのギャップが明確になる
ということでもあります。
あまりのギャップ(差)に
苦しむ時もありますが、
ギャップがわかったからこそ、
そこを埋めようとする意識が
働き始めます。
なので、
このギャップをうまく使うと
成長を加速させることができます。
例えば、
国はリスキリング(学び直し)に
力を入れていますが、
そもそも本人が学びたいと
思わなければ
学びのアクションは起きません。
しかしながら、
従業員の成長は
会社の成長でもあるわけですから、
従業員に勉強してもらいたいと
考える経営者は多いでしょう。
「どうすれば社員研修の受講率を
上げられますか?」
というご相談もよくあります。
強制の必須研修はともかく、
希望者のみの任意研修も含めて
受講率を上げるためには、
ギャップを使うと効果的です。
例えばオススメの1つが、
ポイントカードを作るということ。
受講の度にスタンプを押し、
溜まったら何らかの
インセンティブを与えます。
必須研修は1ポイント、
任意研修は2ポイントなどの
差をつけても良いでしょう。
人の脳は無意識に
スキマを埋めようとするので、
インセンティブ自体は
それほど高額なものでなくても
構いません。
スキマとはギャップです。
スタンプが押される度に
ゴールとの差が埋まっていくのは
モチベーションも上がります。
1年の最初に
目標(ゴール)を作っても、
それを見返す習慣が無ければ
まず忘れます。
何らかのアクションをすると
現在地は動いているので、
ゴールまでの
距離(ギャップ)によって、
次のアクションが
変わる可能性もあります。
それだけではありません。
ギャップを確認しないことには
モチベーションが継続しないのです。
これはポイントカードと一緒。
だからこそ、記録が必要であり、
現在地やゴールとの差を
確認することで、
埋めようという
心理が働くというわけです。
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◆3・ 編集後記
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今日は娘の卒業式です。
ついこの前まで
保育園に通っていたような
感じもしますが、
来月からは高校生になります
(たぶん)。
保育園や小学校の卒業式は
それほどの感動はありませんでしたが、
今日は泣きそうな予感がしています。