給与計算で間違えやすい3つのポイント

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.7.1 Vol.822
本日のテーマ:

給与計算で間違えやすい3つのポイント

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◆1・ 昨日のこと
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2か月に1回のペースで
行っている

「給与計算勉強会」

私が発起人となって
今年から始めました。

昨日はその第3回目。

終了後に懇親会も行ったので、
久しぶりにベロベロに
なって帰宅。

というわけで、

メールマガジンの配信が
ギリギリになってしまいました。

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◆2・ 本日のテーマ

給与計算で間違えやすい3つのポイント

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同業者で必要以上にベタベタ
するのを好まない私が、

なぜ同業者での
「給与計算勉強会」なるものを
始めたのか。

それは、

適正に給与計算が行われる
会社が増えると、

社会が良くなるかもしれない
という考えによるものです。

それほど給与に関する
トラブルが多い

ということでもあります。

労使間のトラブルになって
初めて表面化するのが

給与計算のミスと言っても
良いでしょう。

給与計算を代行や指導をする
社会保険労務士が

正しい知識を持つことで
社会にもっともっと
貢献できるはずなのです。

ところで、

この給与計算というものは、
誰がやっても同じ答えになる
はずなのに、

なぜトラブルが多いのか。

それは、知らないから。

学ぶ機会がほとんど
無いのです。

もう1つは関連する法律が
多岐に亘るという点です。

労働基準法、雇用保険法、
健康保険や厚生年金保険法、
所得税法・・・

勉強するといっても
何から手をつければいいのか
というところでしょう。

実は給与計算は、

勤怠
支給
控除

という3つのブロックから
成り立つシンプルなものです。

ミスにもパターンがあります。

勤怠では労働時間の把握

支給では割増賃金の計算

控除では社会保険料控除

この3つを学ぶことで、
不必要なトラブルは
避けられる

というわけです。

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◆3・ 編集後記
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主催者や発起人というのは、
これまでなるべく避けて

生きてきました。

メンドクサイ
目立ちたくない

というのがその理由。

ところが、何を思ったのか
昨年から今年にかけて、

積極的に関わるように
なってきました。

やってみると面白いですね。