名刺に気を使う人の思考

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.6.28 Vol.819
本日のテーマ:

名刺に気を使う人の思考

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◆1・ 昨日のこと
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新しい名刺を作ろうと
しています。

ということで、今時珍しく
「活版」の印刷も行っている

高山活版社へ相談に
行って来ました。
http://takayama-print.main.jp/

経営者とは、以前から
知り合いだったのですが、

会社名のごとく、
活版印刷を復活させたのは、
ここ数年です。

活版印刷とは、

主に金属で作った文字を
並べて、塗料を塗り、

プレスのように押し込みながら
印刷する昔ながらの方法。

「古くて新しい」

凹凸のある味わい深い
印刷物ができあがります。

「職人」を目指している、
今の私にピッタリ。

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◆2・ 本日のテーマ

名刺に気を使う人の思考

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社会保険労務士として
開業して10年目。

当初から同業者が泳ぐ海に
埋もれたくないと、

比較的、情報発信には
気を使ってきたと

自負しています。

4年目にはホームページも
結構な金額をかけて作りましたし、

FB(フェイスブック)や
ブログ、このメールマガジンでも
同様です。

自分とは何者で、
何が得意で、
どんな役に立つのかを
発信しなければ、

その他大勢から抜け出すことは
できないはずで、

その情報発信のツールとして
手っ取り早いのが名刺です。

DMは読まずに捨てられますが、
名刺は捨てづらいので、

印象に残りやすいのです。

ところが、

その名刺に気を使って
いない人が意外に多いのでは
ないかと、

名刺交換のたびに感じています。

要は、覚えてもらう気が
無いのでしょう。

私自身も何代目の名刺になる
でしょうか。

自分で考えたデザインと情報で、
印刷会社に発注した
初代から始まり、

名刺用の印刷用紙に自分で
印刷した時期もありました。

多少濡れても大丈夫な特殊な
コート紙を使ったことも
あります。

もちろん、思考錯誤しながら
記載している情報は

毎回変わっています。

自分のいるステージによって、
名刺を変える。

紙や字体、カラー、記載する
情報はもちろんですが、

希望する連絡方法も
メッセージになります。

携帯電話の番号を載せている人は
いつでも電話してという
意思表示です。

なので、

私はメールアドレスだけ
載せています。

会社指定の名刺しか
使えない方ならともかく、

自分が置かれているステージに
応じた名刺に作り替える必要が
あります。

どのように見られたいのか
ということを

名刺で表現するというわけです。

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◆3・ 編集後記
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「(仮称)仕事の効率化勉強会」

なるものを立ち上げようと
検討しています。

一部の産業(製造業など)以外は、
抜け落ちている部分です。