考えて行動するって、何を考えればいいのか。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.6.27 Vol.818
本日のテーマ:

考えて行動するって、何を考えればいいのか。

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◆1・ 昨日のこと
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今年から

「えんキャリア大分」という
ビジネススクールで

講師をさせていただくことに
なりました。

私の担当は、
タイムマネジメントです。

1回3時間を3回
3か月に及ぶ講義の中で、

タイムマネジメントを
習慣化させるのがゴールです。

この講義の中で繰り返し
伝えているのが

「考えて行動するから道が拓ける」

20代の若い方ばかりですが、
何とかお役に立ちたいですね。

登壇記録集計中39回目

参加者9名
(累計1,378名)

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◆2・ 本日のテーマ

考えて行動するって、何を考えればいいのか。

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私たちは考えて行動する
ということに

実は慣れていません。

いや、私だけかもしれませんが、
何をどのように考えるのかを
訓練してこなかったのです。

大好きな野球の練習だって、
片っ端から長時間練習した
ものの

試合では勝てませんでした。

結果に結びつくような
練習とは何かを

考えていなかったから
当たり前でしょう。

当時の先生は、
練習メニューも生徒任せでした。

試合に勝てる練習が
何かをわかっていない
私たちは、

ただひたすら同じ練習を
繰り返して

自己満足していました。

これを「自主性」と
呼ぶのは無理があります。

私たちは、無意識のうちに
最善と思う選択肢を

選んでいます。

それを意識下で判断を
しなければなりません。

ゴールへたどり着くために、
どんなアクションを
選択すれば

一番効果的なのか。

そこを考えてから
実行することで、

うまくいかなかったときに
改善ができるのです。

効果が無ければ、

選んだアクションを
間違えただけ。

つまり、

効果の高いアクションに
入れ替えれば良いのです。

効果があるかどうか
わからなければ、

すでにそのステージにいる人に
教えてもらうのが一番。

だから、

プロ野球の選手になりたければ、
ガムシャラに一生懸命練習する
のではなく、

実際にプロの選手に会って
話を聞くか、

プロを何人も育てている
先生に話を聞くのが

効果的だというわけです。

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◆3・ 編集後記
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これで、6月の登壇も終わり。

7月は計12回もご依頼を
いただいています。