つきあう人を変えると「当たり前」が変わる
_______________________
■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2024.7.6 Vol. 3,019
本日のテーマ:
つきあう人を変えると「当たり前」が変わる
_______________________
note
「労働生産性の向上とはなんぞや?」
https://note.com/happyspiral86400/n/ncdc11994c6a3
マイベストプロコラム
「タイムマネジメントの技術は社会を変える」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5166437/
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
午前中は自治体の会議に出席。
午後からは来客対応をして業務は終了。
8〜9月の研修依頼が
ドッと入ってきた1週間でした。
これで8月は登壇13本。
人生初となるトリプルヘッダー
(午前、午後、ナイト)もあります。
結構タイトな日程でしたが、
テトリスのようにうまく入れられたのは
週間見開きバーチカルタイプで
スケジューリングをしているからに
他なりません。
ダブルブッキングしないように、
いつものカフェでスケジュールを
整理してから帰宅。
それにしても暑い一日でした。
【2024年 記録集計中】
<読書> 目標100冊
7月5日未読了・7月合計1冊
(年累計34冊)
<タイムマネジメント研修> 目標50回
7月0回・年合計19回
受講者数年合計611名
<ダイエット> 目標12kg減
変動無し(年累計マイナス1.6kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)
<初めてのこと> 目標50個
7月5日0個・7月合計0個
(年累計33個)
<縄跳び> 目標100回
7月5日未実施・7月合計0回
(年累計2回)連続最高50回
_______________________
◆2・ 本日のテーマ
つきあう人を変えると「当たり前」が変わる
_______________________
私は30代中盤に(自分なりの)
どん底を味わいました。
それまで流されるように
生きてきた私は、
自分がどうしたいのか、
これからどうなるのか
全くわからない状況に陥り、
そこには絶望感しか
ありませんでした。
当時は仕事の関係で福岡にいたので、
友人もほとんどいません。
孤独感を強めていた時に
出会ったのが1冊の本。
初めて読む
タイムマネジメントの本でした。
今のように読書の習慣は
無かった私でしたが、
その本はむさぼるように
読みました。
そこに書いていることを
要約すると、
「時間はコントロールできる。
時間の積み重ねが人生なのだから、
人生もコントロールできる。」
衝撃的でした。
それまで糸の切れた風船のように
行動をコントロールせずに、
それでも上手くいっていた
(と思っていた)ので、
トラブルに遭遇した時に
なす術がなかったのです。
制御不能な状態の時に
光が見えたのが
タイムマネジメントでした。
ちょうど同じ時期に
別の本にも出会います。
その本の中では、
著名なコンサルタントの
大前研一さんが
「人が変わるには
3つの方法しかない。
住む場所を変える。
つきあう人を変える。
そして、時間の使い方を
変えることだ。」
そう述べられていました。
確信はありませんでしたが、
今の自分には
それ(タイムマネジメント)しかない。
タイムマネジメントを追求していこうと
決意したことで今があります。
確かに時間の使い方を変えるのが
一番簡単です。お金もかかりません。
しかしながら、
今日の時間の使い方を変えると、
明日が大きく変わる
というものでもありません。
成果が出るまでには
時間の長さが必要なので、
コツコツと
継続していく必要があります。
一方で、当時の私を
短期的に変えてくれたのが
「つきあう人」でした。
住んでいた町内の方から
ソフトボール部に誘われたのです。
野球をやっていたので
抵抗はありませんでした。
少し面倒と思いながらも
参加してみたら、
これがとても面白く、
そして練習後に町内の方々と
飲む時間が
この上なく楽しかったのです。
意識が前向きになり、
この後の人生が大きく変わって
いきます。
つきあう人を変えると
「当たり前」も変わります。
これが一番大きいのです。
常に相手を批判する
集団にいるのか、
相手を思いやる集団にいるのか、
早起きのグループ、
毎晩遅くまで飲んでいるグループ、
休日の過ごし方だって、
私がこれまでやってきた当たり前と
違う当たり前を持っている人から
影響を受けることで
無意識の思い込みに気づかされます。
もちろん、
そこで自分を変えるのか、
そのままなのかは本人の選択ですが、
つきあう人を変えると
良くも悪くも人生が変わる
大きなキッカケになることがある
というわけです。
________________
◆3・ 編集後記
________________
夢の1つ「商業出版」に向けて
動き出しました。
目的は2つ。
生きた証を残したいこと。
もう1つは、
タイムマネジメントを
社会に広げるための
ブランディングです。
なんとか1年で
出版までこぎつけたいと考えています。
これも
つきあう人によって
もたらされた変化です。