集中力とスケジューリングの関係

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2024.2.21 Vol. 2,883
本日のテーマ:

集中力とスケジューリングの関係

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note
「念じたら雨は止むのか」
https://note.com/happyspiral86400/n/n1f1655e62320

note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b

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◆1・ 昨日のこと
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神戸の朝

午後からの研修を前に、
コメダ珈琲店「神戸ハーバーランド店」に入店。

これでコメダの全国制覇も
47分の9となりました。

午後からは、研修の2日目。

前日と同じ内容を
同じ時間で話すわけですが、

土地柄なのか、その会社の特徴なのか
イマイチ受けなかったネタは
少し入れ替えて臨みました。

前日よりもさらに盛り上がって
2日間の研修は無事に終了。

神戸の人も街も気に入ったので
リピートにつながることを期待しています。

明日22日は
福岡県飯塚市での企業研修のため、

小倉〜大分間を往復する方が
キツいと考え、小倉に宿泊。

ホテルの大浴場にサウナがあり、
3セットで整えてからバタンキュー。

【2024年 記録集計中】

<読書> 目標100冊
2月20日未読了・2月合計1冊
(年累計5冊)

<タイムマネジメント研修> 目標50回
2月3回・年合計6回
受講者数71名(年合計288名)

<ダイエット> 目標12kg減
マイナス0.2kg(年累計マイナス0.8kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)

<初めてのこと> 目標50個
2月20日1個・2月合計4個
(年累計10個)
・コメダ珈琲店「神戸ハーバーランド店」

<縄跳び> 目標100回
2月20日未実施・2月合計0回
(年累計0回)連続最高50回

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◆2・ 本日のテーマ

集中力とスケジューリングの関係

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神戸での企業研修は
新卒入社から3年目までの
若手社員が対象でした。

だからというわけでもありませんが、

退屈な内容が続くと容赦なく
つまらない反応をされると思ったので、

いつも以上に構成には気を使いました。

午前中は普通に仕事をした後の
午後の研修という点も

集中力や意欲という点では
厳しいものがあります。

研修時間は13時30分から
17時10分までの3時間40分。

まず、休憩の配分です。

1時間に1回の休憩を入れる予定を

「休憩は14時30分から
10分間取ります。」と

最初に伝えておきます。

これでどこまで頑張れば良いのか
「終わり」が見えるので、

集中力は維持しやすくなります。

「休憩は適宜入れます。」だったら
いかがでしょうか。

キツいと思いますよ。

最後はグループワークなので
多少長くても大丈夫ですが、

一番キツい時間帯が
1回目の休憩後の1時間です。

なので、

ペアワークやグループワークを入れて
眠くなる状況を作らないという工夫も
しました。

どんなに内容が良くても

受講者の集中力が低ければ
相手に届きません。

いかに集中力を維持させるか
という工夫をした結果、

最後まで盛り上がったと考えています。

人の集中力や意欲は
1日の中でも上下動します。

一般的には起床後が一番高く、
夕方に向けて徐々に落ちていきます。

午前中はゴールデンタイム。

ここに集中力が低くても
対応できる仕事を入れては
実はモッタイナイのです。

私は、研修の構成を考えたり、
原稿のチェックをしたりする仕事は
午前中、

アポなどを午後に入れるようにしています。

人と会って話をするような仕事は
ランチを食べて眠くなった時間帯でも
強制的に集中力が上がるからです。

また、終業時刻が近づくと
終わりが見えてくるので集中力は
上がるもの。

なので、

仕事が終わったら帰る
という働き方よりも、

何時になったら帰ると
終わりの時刻を決めた方が
集中力は維持できるということでもあります。

自分の集中力や意欲の上下動を
意識しながらスケジューリングすると

効率の良い働き方ができる
というわけです。

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◆3・ 編集後記
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今日は明日の研修のために
飯塚に移動しますが、

チェックインまでは時間があるので
小倉のコワーキングスペースで
仕事をしてみたいと思います。

集中できるのか楽しみでもあります。