こんな時だからこそ、見直したいモノ

_______________________

■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.6.8 Vol.799
本日のテーマ:

こんな時だからこそ、見直したいモノ

_______________________

このメールマガジンは音声でも配信しています。

ご視聴はこちらから・・・

 

________________

◆1・ 昨日のこと
________________

予定が入らないように
ブロックしていた貴重な1日。

中体連の審判に行って
来ました。

中学総体の大分市予選です。

代表決定戦ともなると、
緊張感は高いものですね。

来月からは高校野球の
甲子園予選も始まります。

_______________________

◆2・ 本日のテーマ

こんな時だからこそ、見直したいモノ

_______________________

厚生労働省が発表した
人口動態統計では、

昨年の出生数が
94万6,060人。

記録のある1,899年
以降では

最少だったようです。

残念ながら出生数のV字回復は
期待できない現状で、

職場としては、

年齢性別問わず、
働きやすい環境作りを

推進しなければ、

人材不足で会社を継続できない
という事態になるのが

現実味を帯びてきました。

実は、5年前も同じことを
話していたのですが、

当時の経営者の反応は

「キレイごと」

それが今では、
どこもかしこも人材難で、

働く人が少なくて
残業や休日出勤が増える
という悪循環です。

そこで、何とかしたいと
手をつけるのは、

手っ取り早い「お金」に
なるわけです。

給与や賞与の額を増やしたり、
退職金制度を作る

などなど・・・。

もちろん大事ですが、
これらは「自分で勝ち取ったモノ」
なので、

会社への帰属意識や仕事への
モチベーションは上がりません。

それどころか、

「まだまだ足りない」
となるのが人間。

労働条件が同業他社と比べて、
著しく劣るのであれば
問題ですが、

倍の給与を出せるわけ
でもなく、

大して差はないのです。

この時だからこそ、

会社の本質を見直してみては
どうでしょう。

本質とは、会社の存在意義です。

何のために会社が存続して
いるのか。

絵に描いた餅ではなく、
世の中の人が共感できれば、

募集にも好影響を与える
はずです。

ただし、会社の社長室に
額に入れて飾っていても

誰の眼にも触れません。

ホームページやSNS、
求人票などで発信しなければ、

意味はないです。

________________

◆3・ 編集後記
________________

明日は、知人の結婚式。

数年振りです。

家族で行って来ます。