チーム全体で無駄な残業を削減していく方法

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.6.6 Vol.797
本日のテーマ:

チーム全体で無駄な残業を削減していく方法

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◆1・ 昨日のこと
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久しぶりに終日、雨。
それも結構強い雨でした。

梅雨なので当たり前と
思うのか

濡れるので嫌だとイライラ
するのか

感情も自分で選択していると
理解すると、

対処の仕方も見えてくる
というものです。

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◆2・ 本日のテーマ

チーム全体で無駄な残業を削減していく方法

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無駄な残業は、
削減していかなければ
なりません。

個人個人が仕事の進め方を
学ぶことで、

大きく削減できるのは、

これまで手つかずだった
分野だからです。

とは言っても、

個人の頑張りや工夫だけでは、
それなりに人数の多い職場では
思うような成果は出ませんよね。

課や班、チーム全体で
削減していくには、

別のアクションが必要になります。

まずは、

「帰る時刻を公開する」

メンバーの帰る時刻がわかって
いれば、助け合いもできますが、

わからなければどうしようも
ありませんし、上司の段取りも
変わります。

デスクの上にプレートで
表示する

掲示版に色分けした
マグネットで表示する

接客業など、立って働く
職種であれば、

ネームプレートに色分けした
シールを貼る

方法はいくらでもあります。

一方で、

給与計算のチェックなど、
複数人の眼で確認したり、

数で勝負、一気にやった方が
効率は良い作業というものも
あります。

例えば、ボックスの中に
手伝ってもらいたい仕事を
書いた紙を入れていきます。

締め切り時間の後に

それを担当者が判断して
作業の順番を決め、

予定した時間から
手が空いているメンバー全員で
一気に処理をしていきます。

残業が誰かに偏ると不満にも
つながります。

平準化することで、

職場全体が活性化していく
というわけです。

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◆3・ 編集後記
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大きな声では言えませんが、

明日は、中学総体で審判を
するために、

仕事を休みます。

この最繁忙期に休めるなんて、
「段取り」の成果と言えます。