行先の決まっていない旅行とライフデザインの関係

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.12.14 Vol. 2,814
本日のテーマ:

行先の決まっていない旅行とライフデザインの関係

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note
「数字で考えると何でもできる」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd4af1d1eae8c

note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、
地元大学での講義に登壇しました。

私の一番好きなテーマでもある
「ライフデザイン」です。

これといった正解があるわけでは
ありませんが、

私なりのライフデザインの描き方と
実現するために必要なことについて
お伝えしました。

この講義は毎年のように
リピートでご依頼をいただきますが、

学生さんの質問や感想に対して
フィードバックする時間もあるので

楽しみな講義の1つです。

終了後は県北の宇佐市に移動。

午後からは新規就農者を対象とした
労務管理研修に登壇しました。

午前中とは打って変わって
カチカチの法律話で3時間でしたが、

給与計算のワークなどを入れたので
盛り上がったと勝手に思っています。

今週の登壇6本中3本目まで終了。

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
88・89回(全累計1,004回)
受講者数32・11名(年累計3,390名)

<読書> 目標100冊
12月13日未読了・12月合計4冊
(年累計74冊)

<素振り> 目標100回
12月13日未実施・12月合計0回
(年累計17回)

<2重飛び> 目標100回
12月13日未実施・12月合計0回
(年累計17回)連続最高50回

<初めてのこと> 目標100個
12月13日0個・12月合計0個
(年累計54個)

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◆2・ 本日のテーマ

行先の決まっていない旅行とライフデザインの関係

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充実した人生を歩めるかどうかは、
ライフデザインの存在にかかっていると
言っても言い過ぎではないと思っています。

ライフデザインが無い人生とは、

旅行するのに行先を決めずに
ブラブラするようなものです。

もちろん、

そのような旅行でも
楽しむことはできるでしょう。

しかし、人生は1回だけ。

私だったらかけがえのない、
たった一度きりの人生で
そんなモッタイないことはできません。

楽しみ尽くして終えたいと願っています。

となると、ライフデザイン、
つまり人生設計は絶対に必要です。

とはいえ、20代の方に70代までの
ライフデザインを考えられるでしょうか。

私自身も今の年齢になったからこそ、
老後の生活設計が現実味を帯びてきました。

社会が大きく変化するスピードは
今後も加速していきます。

少し前まではこれだけスマホが
普及している時代になるとは
思いもよりませんでしたし、

AIの発達も目を見張るほどです。

なので、
ライフデザインを考える年齢にもよりますが、

シニア期はザックリと考える程度で
そこから逆算していき、

5~10年後程度のライフデザインの
解像度を上げる方が現実的だと言えます。

そこで大切なのが「終わり」を意識すること。

ライフデザインを描く時は
何年何月何日といった明確な期限より、

だいたいこれぐらいという
「終わり」で十分です。

なにも人生の終わりを
意識する必要はありません。

学生生活の終わり、20代の終わり、

1年間の終わり・・・などを
意識することで、

残された時間が感覚的にもわかるので
優先順位を考えるようになります。

当たり前のことですが、
時間は無限にあるわけではありません。

そこを勘違いしてしまうと、
時間の長さだけで解決しようと
してしまいます。

全てはスティーブ・ジュブズの

「もし今日が自分の人生最後の日
だとしたら、

今日やる予定を私は本当に
やりたいだろうか?」

という言葉に集約されています。

今日の残された(就寝まで)時間は
どれぐらい残っているでしょうか。

仮に明日はやってこないとしたら、
何をすべきでしょうか。

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◆3・ 編集後記
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今日は自治体の職員さんを対象とした
研修に登壇します。

メイン講師である株式会社ポーラの
及川社長の前座を務めます。

時間は限られていますが、
最初で最後と思って全力で臨みます。