明日でいいことは明日しよう

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.12.13 Vol. 2,813
本日のテーマ:

明日でいいことは明日しよう

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「数字で考えると何でもできる」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd4af1d1eae8c

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「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b

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◆1・ 昨日のこと
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午前中の可処分時間は4時間。

集中して研修の事前準備を3本、
資料作成を1本終わらせてから

午後の研修会場に移動。

新しく農業に従事する方を対象とした
労務管理研修に登壇しました。

講義の後は意見交換会として
質問を受ける時間を設けていましたが、

これが(質問が)途切れず、
なかなか面白い取り組みだと感じました。

今週の登壇6本中1本目が終了。

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
87回(全累計1,002回)
受講者数20名(年累計3,347名)

<読書> 目標100冊
12月12日未読了・12月合計4冊
(年累計74冊)

<素振り> 目標100回
12月12日未実施・12月合計0回
(年累計17回)

<2重飛び> 目標100回
12月12日未実施・12月合計0回
(年累計17回)連続最高50回

<初めてのこと> 目標100個
12月12日0個・12月合計0個
(年累計54個)

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◆2・ 本日のテーマ

明日でいいことは明日しよう

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今日できることは今日しよう。

会社員時代に教わってきたことです。

なので、

今日できる仕事が終わった時が帰る
(職場を出る)時でした。

明るいうちに会社を出た記憶は
ほとんどなく、

朝8時から夜21時まで働き、

土日休みのはずなのに
土曜日は普通に出社する会社も経験しました。

定時は18時なのに23時まで帰れない会社、
毎日が終電で帰るという会社も経験しています。

当時は、年次有給休暇?何それ?
という時代でもありましたし、

上司が残っていると部下は帰れない
雰囲気もありましたが、

このような働き方の大きな原因は
「今日できることは今日しよう」という
考え方そのものだったのではないかと
思っています。

これってどういう意味なのでしょうか。

人によって受け取り方が異なる言葉は
正確な定義が必要です。

仕事は際限なく存在するもの。

決して終わりの無い仕事に対して
「今日できる」とは体力の続く限りだ
という意味と捉えていたので、

上記のような働き方をしていたのだと
今ならわかります。

今日終わらせようと
リストアップした仕事は、

なにがなんでも定時で終わらせる。

これを言い換えると
「明日でもいいことは明日しよう」
ということです。

今の私はこのように捉えています。

体力任せだと自分を過信してしまうので
積み残しも多く発生しますが、

時間の終わりが決まると、
ようやくそこで優先順位が浮上します。

時間の長さで解決しようとせず、

限りある時間内で終わらせると決めると、
知恵と工夫が生まれます。

勘違いしていただきたくないのは、

定時になったから
(今日やるべき)仕事が残っていても
帰るということではないのです。

いずれにしても簡単なことではありません。

しかし、労働力人口が激減している中、

少人数でも仕事を回せるように
生産性を上げるためには、

「明日でもいいことは明日しよう」

という考え方が必要な時代になったのだ
というわけです。

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◆3・ 編集後記
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今日は登壇ダブルヘッダー

大学でライフデザインの講義に登壇した後は、

県北まで移動し、
農業の労務管理研修で法律の話をします。

頑張れオレ