「一冊の手帳で夢は必ずかなう」の読み直し<7冊目>

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.12.5 Vol. 2,805
本日のテーマ:

「一冊の手帳で夢は必ずかなう」の読み直し
<7冊目>

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note
「数字で考えると何でもできる」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd4af1d1eae8c

note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b

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◆1・ 昨日のこと
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月曜日はスロースタートを心がけています。

ということで、
サウナで整えてからいつものコメダへ。

締め切り仕事は一旦横に置き、
未来に意識を寄せる貴重な時間です。

通勤ラッシュが落ち着いてから
事務所に移動。

最重要タスクの研修資料を作成し、
主催者にメールで送って完了。

午後からは来客での相談を対応し、
業務は終了。

徐々にペースを上げていきます。

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
85回(全累計1,000回)
受講者数年累計3,303名

<読書> 目標100冊
12月4日1冊読了・12月合計1冊
(年累計71冊)

<素振り> 目標100回
12月4日未実施・12月合計0回
(年累計17回)

<2重飛び> 目標100回
12月4日未実施・12月合計0回
(年累計17回)連続最高50回

<初めてのこと> 目標100個
12月4日0個・12月合計0個
(年累計54個)

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◆2・ 本日のテーマ

「一冊の手帳で夢は必ずかなう」の読み直し
<7冊目>

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これまでに読んできた
タイムマネジメントに関連する本を読み直して
感想を紹介するコーナー

不定期でお届けしています。

7冊目は
「一冊の手帳で夢は必ずかなう」
熊谷 正寿 著

社会保険労務士の資格取得に向けて
ダラダラと勉強していた2004年頃に
読んだ1冊です。

30代中盤のどん底状態を変えたくて
何となく目指した資格でしたが、

その程度の想いではなかなか真剣になれず、
言いようのない不安でもがいていた頃です。

著者はいわゆるIT系の経営者ですが
アナログの手帳を重要視しており、

感化されやすい私はパンパンに膨らんだ
システム手帳に憧れた記憶があります。

タイトルどおり「夢の叶え方」を
具体的なロジックで解説した中から
参考になった項目を3つほど挙げてみます。

・人は夢で描いた自分の姿以上にはなれない

当時は社会保険労務士として独立する
という夢が非常に曖昧な状態でした。

そこで、実際に開業している方に
話を聞きに行ったり、

事務所を構えるならこんなところかなと
物件を見に行ったりしていました。

試験に受かる前の話です。

今となっては当たり前のことですが、

できることの中から
未来を予想するのではなく、

前提条件無しで理想を描く
ということが夢の実現には重要です。

・一息おいてから、最短距離を一気に走る

著者は国内大手のIT会社の経営者です。

走りながら考えると言いそうですが、
そうではありませんでした。

走り出す前に最短距離や手法を考え、
決めたら一気に走るということを
実践しています。

今の「考えて行動すると道は拓ける」に
つながっています。

・全ての目標を数値化する

数値化できないということは
曖昧ということなので、

何をすれば良いのかわからないだけでなく、

どこまで進んでいるのか、
残りはどれだけあるかもわかりません。

目標においての「具体的」とは
数字で表現するということです。

夢を夢のままで終わらせず、
いかに実現していくのかという手法は
とても参考になりましたし、

試験合格へのキッカケになったのは
間違いありません。

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◆3・ 編集後記
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タイムマネジメント講座復習本(小冊子)の
肩書は「タイムマネジメント研究家」と
しています。

三ツ星レストランのシェフではなく

料理研究家が誰でも簡単に作れる
料理のノウハウを研究して提供するように

幸せにつながる時間の使い方を研究し、
自分で試して、再現性のある形で
社会に、必要な方に、困っている方に、
提供していきたいという想いで名乗っています。

完成してたった2か月ですが、
講座の度にバンバン配っていたら
在庫が少なくなりました。

すでに改訂版の内容も考え始め、
もっとわかりやすい表現に変えたい部分も
たくさん見つかっています。

研究に終わりはありませんし、
きっと完成しないのだろうと思います。