「自由」を定義する

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.11.28 Vol. 2,798
本日のテーマ:

「自由」を定義する

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note
「数字で考えると何でもできる」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd4af1d1eae8c

note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b

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◆1・ 昨日のこと
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お久しぶりの登壇ダブルヘッダー

午前中は大分県庁土木建築部の
職員研修に登壇しました。

テーマはタイムマネジメントです。

いよいよ来年度から建設業にも
時間外労働の上限規制が適用になりますが

それに関わる自治体側にも
時間管理のスキルが求められます。

自分の時間を大切にするということは
他人の時間も大切にするということに
他ならないわけで

業界全体の労働生産性が
上がっていくことにつながれば
嬉しい限りです。

録画視聴もあったので
受講者数を荒稼ぎできました。

午後からは
大分県議会の議員政策勉強会に登壇しました。

こちらのテーマはハラスメントです。

職場で起こる事例を中心に
ありがたいことに個人的な提言まで
お話する機会もいただきました。

何かの政策にでもつながれば
嬉しい限りです。

ヘトヘトになったので
いつもより早めに就寝。

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
82・83回(全累計998回)
受講者数800・43名
年累計3,281名

<読書> 目標100冊
11月27日0冊読了・11月合計2冊
(年累計68冊)

<素振り> 目標100回
11月27日未実施・11月合計0回
(年累計17回)

<2重飛び> 目標100回
11月27日未実施・11月合計0回
(年累計17回)連続最高50回

<初めてのこと> 目標100個
11月27日0個・11月合計2個
(年累計54個)

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◆2・ 本日のテーマ

「自由」を定義する

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私は5年先の未来にポイントを置いて、
その時点での理想を描いています。

もちろん、途中で軌道修正はします。

そこに向かうと現在地が移動するので
見える風景も変わってくるからです。

2014年時点でのテーマは
「手帳を真っ黒に」でした。

つまり、

予定でスケジュールを埋めよう
というものです。

進んでみた結果、
確かに予定で一杯になりましたが、

なぜか苦しくて仕方がなくなったので
3年後の2017年時点には

「手帳を真っ白に」と未来を書き換えました。

自由になりたかったからです。

ここで悩みます。

「自由」とはどういう状態なのか。

定義が曖昧であれば、
何をやれば実現できるのかが
わかりません。

今どこにいるのか、
残りはどこだけあるのかも
わかりません。

そこでまずは3つに分類しました。

「つきあう人の自由」「お金の自由」
そして「時間の自由」です。

次に、どのような状態がゴールなのかを
明確にします。

「つきあう人の自由」では

「自分と合わない人、
嫌な人と関わることを減らす」をテーマとし、

その障害となっていた
顧問契約というスタイルを辞めました。

顧問契約ゼロがゴールです。

そもそも、

お金をもらえば
誰とでも何でもやるのではなく、

信頼できる人にしか
より良い支援などできない職種なのです。

結婚は簡単でも離婚は大変なように、
正直なところ契約解除も大変でしたが、

今ではストレス無く
快適に過ごすことができています。

「お金の自由」は
数値設定がしやすいのですが、

それまではやりくりが大変だったので、
状態として「お金を気にしない生活をする」
ということをテーマにしました。

そのためには基準の通帳残高を決めます。

実際に目標を達成してみると
引き落とし日のことは気にしなくなりました。

「時間の自由」は
定義がなかなか難しかったのですが、

締め切りに追われない状態をイメージし、
まずは意識改革が必要だと思ったので

「ブラたけし」と称して月に1日、
それも平日に仕事をせずにブラブラする
という取り組みをしました。

3年ぐらい継続して、
ようやくどこかの誰かの呪縛から
解放されたように思います。

数値的な目標だと
月の可処分時間をゴールにする
ということでも良さそうですね。

このような定義付けは難しいようですが
慣れるとコツがわかってきます。

自分で描いた未来の理想像に到達すると
間違いなく自己肯定感も上がります。

やらない理由はありません。

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◆3・ 編集後記
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今日は可処分時間の多い一日です。

とはいえ、
集中力には限界があります。

午前中に重要タスクを仕上げます。