突発的に空いた時間の使い方

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2023.11.19 Vol. 2,789
本日のテーマ:

突発的に空いた時間の使い方

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◆1・ 昨日のこと
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いつもの時刻に起床し、
午前中は事務所でタスク処理。

午後からは、

児童福祉関連の企業で
タイムマネジメント研修に登壇しました。

それぞれの回で課題を出せる
一番やりやすい3回コースのご依頼です。

受講者に合わせて
私もパーカーにチノパンという
ラフなスタイルで臨んだので、

とてもリラックスして
話すことができました。

そして、心の底から楽しいのは、
やはりタイムマネジメント研修です。

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
78回(全累計993回)
受講者数20名(年累計2,403名)

<読書> 目標100冊
11月18日0冊読了・11月合計2冊
(年累計68冊)

<素振り> 目標100回
11月18日未実施・11月合計0回
(年累計17回)

<2重飛び> 目標100回
11月18日未実施・11月合計0回
(年累計17回)連続最高50回

<初めてのこと> 目標100個
11月18日0個・11月合計1個
(年累計53個)

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◆2・ 本日のテーマ

突発的に空いた時間の使い方

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可処分時間とは、

処理するタスクを
自分で自由に選択できる時間のことです。

可処分時間の総量によって
抱えている仕事の進み具合は決まります。

これはプライベートも同じ考え方で、

就寝時刻と起床時刻の差から
就業時間と通勤に要する時間を引き、

その他にも食事や入浴など、
やることが決まっている
「固定の時間」を除くと

プライベートの可処分時間がわかります。

その時間に、
大切なことや未来につながることを
実行します。

なので、

プライベートの可処分時間が無い
ということは、

自宅と職場の往復だけで
毎日が終わっていくということでも
あります。

誤解を恐れずに言うと、

こういう時間(仕事だけの毎日)も
特に若いうちの一定期間は必要です。

しかしながら、

これが常態化すると疲弊し、
未来の展望も描けず、

まず間違いなく人生は停滞します。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、
今日の本題は突発的に空いた時間の使い方です。

まあ、これも可処分時間の1種ですが、

事前にブロックしてまとまった(塊)
2~3時間の可処分時間とは使い方が違います。

塊の2時間であれば、

例えば私だったら研修資料の作成を
一気に終わらせることができます。

ところが、

同じ2時間でも
30分間が4つと分かれていると、

集中力が必要なタスク処理は
難しいのです。

なので、経理関係の入力
(預金通帳の入力、請求書の整理など)や
PCのデスクトップの整理など

短時間でも結果が出て、
かつそれほど集中力も必要の無いタスクを
「あらかじめ」決めておきます。

1時間、30分、15分の
それぞれのバージョンを決めておけば、

急に時間が空いても「何をしようか」と
ウロウロせずにすぐに取り組めます。

迷っている時間はモッタイないですよね。

スケジューリングの大きなメリットは
可処分時間を塊にまとめることにありますが、

突発的なスキマ時間は
スケジューリングしにくいので、

迷わないように
あらかじめ決めておくと有効活用できます。

是非、お試しあれ。

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◆3・ 編集後記
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ここからの1週間は
可処分時間の多い週となります。

ここで、
抱えている2本の原稿作成を
一気に進める予定にしています。