好きで得意な事しか価値に変換できないという事実

_______________________

■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.6.1 Vol.792
本日のテーマ:

好きで得意な事しか価値に変換できないという事実

_______________________

このメールマガジンは音声でも配信しています。

ご視聴はこちらから・・・

 

________________

◆1・ 昨日のこと
________________

6月はセミナーが多く、
その資料作りに没頭していました。

何をどのように話したら
伝わるのか

受講者の役に立てるのかを
考えていると、

不思議なことに全く
疲れません。

大好きなんです。この時間。

_______________________

◆2・ 本日のテーマ

好きで得意な事しか価値に変換できないという事実

_______________________

働き方改革関連法案の
国会審議も大詰め。

長時間労働が諸悪の根源の
ように言われていますが、

個人的には、

そうは思っていないのです。

もちろん、

無駄な長時間労働は
削減しなければなりません。

飲酒運転と同レベルの注意力で
行う仕事なんて、

生産性が上がるわけが
ありませんし、

そこに割増賃金を支払う・・・、

これでは労使共に不幸ですよね。

しかし、しかしですね。

投入時間が足りないと
価値に変換できないのです。

俗にいう「1万時間の法則」は、
長い時間を1つの物事に投入
してこそ、

一流への道が拓かれる
というものですが、

1万時間は、ある程度の
目安として、

いずれにしても高い集中力を
維持して、長時間、長期間
継続することは

成功への近道だというのは
間違いありません。

で、これが継続しないから、
誰もが困っているわけです。

何だったら続くのでしょうか。

ヒントは「好きな事」にあります。
好きな事の代表は趣味。

なんで、そんな事(趣味)を
そんなに一生懸命できるの?

他人には理解できないことでも、
本人にとっては心地よい時間。

プロスポーツ、囲碁や将棋、
芸術などの世界で

大成する人の多くは、
幼い頃から親が辞めろと
言っても続けてきた人な
はずでしょう。

このように好きな事は
価値に変換しやすい
わけですが、

問題は、

その価値をいかに
マネタイズ(収益化)するか
ということです。

私も、まだまだこれから。

________________

◆3・ 編集後記
________________

明日は、野球ルールの
セミナーに登壇します。

対象は、

学童(小学生)の指導者。

子どもにとっては野球人生の
入口に関わる大切な人です。

私は、ルールの理解を通じて
野球界に貢献したいと
思っています。