「佐々木かをりの手帳術」の読み直し<2冊目>
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2023.9.23 Vol. 2,732
本日のテーマ:
「佐々木かをりの手帳術」の読み直し<2冊目>
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note
「可処分時間とストレスの関係」
https://note.com/happyspiral86400/n/nb3c846baff27
note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b
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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、よろず支援拠点の相談業務。
金曜日の午後からは「自分時間」です。
散髪でスッキリした後は
知人とミーティングの前に
コメダでタスク整理。
一旦事務所に戻り、
雑用を片付けてから帰宅。
あっという間の1週間でした。
【2023年 記録集計中】
<登壇> 目標100回
59回(全累計974回)
受講者数年累計1,513名
<読書> 目標100冊
9月22日1冊読了・9月合計5冊(年累計60冊)
<素振り> 目標100回
9月22日未実施・9月合計0回(年累計17回)
<2重飛び> 目標100回
9月22日未実施・9月合計0回(年累計17回)
連続最高50回
<初めてのこと> 目標100個
9月22日0個・9月合計0個(年累計46個)
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◆2・ 本日のテーマ
「佐々木かをりの手帳術」の読み直し<2冊目>
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これまでに読んできた
タイムマネジメントに関連する本を読み直して
感想を紹介するコーナー
不定期でお届けしています。
2冊目は
「佐々木かをりの手帳術」
その名のとおり、
イー・ウーマン
(https://www.ewoman.jp)の
佐々木かをりさんの著書です。
前回紹介した「TQ」の影響で
フランクリンプランナー
(https://www.franklinplanner.jp)を購入し、
持っているだけで使いこなせていなかった時に
手にした1冊。
初版第3刷の2005年頃に
読んでいると思います。
手帳術というタイトルですが、
「人生脚本」という言葉が頻繁に出てきます。
ちなみに、
この「人生脚本」という言葉は
交流分析でも使われているようですが、
この著者の捉えている意味とは
違うようですのでご注意を。
私が使っている「未来の理想像」に
近い言葉だと思います。
自分が満足のいく人生を作っていく、
自分にとって価値のある人生であることが
一番大切で、
そのためには
自分で人生の脚本を書こうということです。
この本では「ハッピーな毎日」を
過ごすために必要な技術を
具体的で非常にわかりやすい事例と共に
紹介しています。
例えば・・・、
仮で抑えられた複数のアポの書き方などは、
今読み返してみても参考になります。
私の場合も
研修の日程など最終的な決定権が
相手にあるということはたくさんあります。
仮アポなどの未決定は鉛筆で書き、
決定する予定の日に「○○研修決定日」
と書いておけば、
確認不足でズルズルと
先延ばしすることはありません。
ちなみに、
私は複数の日を抑えられたら
「3-1」「3-2」「3-3」
というように
この件に関して全部で何日の仮アポが
入ってかわかるようにしています。
消し忘れて何の予定だったか
わからなくなることを防ぐのが目的です。
また、重要な予定が重なった時の
対処法も参考になります。
「その場で決断を出す」または
「決断する日を決める」の2つから
必ず決定することで
先送りして忘れるということが無くなります。
感化されやすい私は、
著者が作っている手帳「アクションプランナー」
(https://www.actionplanner.jp)
を早速購入。
1週間の見開きバーチカルタイプの手帳で、
週単位でプランニングしていくという
今のスタイルの基礎を固めることができました。
「人は達成感があると満足度が上がる。
達成感とは、自分が期待した目標値に
達した時に得られる感激のこと(要約)」
その為には
手帳術(スケジューリング術)が必要だ
というわけです。
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◆3・ 編集後記
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佐々木さんは、
この(手帳術)分野では
今でもトップランナーなのではないかと
思います。
いつかはお会いしたいものです。