長期休暇のススメ
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2023.9.16 Vol. 2,725
本日のテーマ:
長期休暇のススメ
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note
「可処分時間とストレスの関係」
https://note.com/happyspiral86400/n/nb3c846baff27
note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b
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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、よろず支援拠点の相談業務。
金曜日の午後からは「自分時間」でフリー。
とはいえ、入れざるを得ない
予定だったり、
タスクの積み残しを処理する時間にも
充てています。
午後イチに研修の打ち合わせを
終わらせた後は、
事務所に戻り、先日登壇した研修の
請求書の作成や寄稿の校正を終わらせてから、
いつものカフェで
タスク整理(大人の時間割)を実施。
このひと手間で3連休明けも
気が重くならなくなります。
【2023年 記録集計中】
<登壇> 目標100回
58回(全累計973回)
受講者数年累計1,497名
<読書> 目標100冊
9月15日未読了・9月合計2冊(年累計58冊)
<素振り> 目標100回
9月15日未実施・9月合計0回(年累計17回)
<2重飛び> 目標100回
9月15日未実施・9月合計0回(年累計17回)
連続最高50回
<初めてのこと> 目標100個
9月15日0個・9月合計0個(年累計46個)
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◆2・ 本日のテーマ
長期休暇のススメ
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今日から3連休という方も多いでしょう。
私は少し前に痛めた
左足のカカトの影響もあり、
野球関連の予定は全く入れていません。
忙しくなるとわかっている
10月の準備でもしながら
家族とノンビリ過ごすつもりです。
今は自営業ということもあり、
仕事とそれ以外の境目が
ほとんどありませんので、
平日でも気兼ねなく休みますし、
土日でも仕事をしています。
ただ、どんな時でも
仕事のことが頭から離れません。
コントロールはしているので、
締め切りに追われるということは
ほとんどありませんが、
社会にタイムマネジメントを広げるには
どうすれば良いかと
年がら年中考えています。
それに対してストレスはないので
ある意味では幸せなことかもしれませんが、
今後もこのままで良いのか
という思いはあります。
百貨店時代は、土日祝日に休めず、
基本的に連休もありませんでした。
一方で、半年に1度の長期休暇がありました。
短くても1週間、
長く取ろうと思えば2週間も休めます。
ところが、
連休明けのあの重苦しい気持ちは
今でも忘れません。
時効なので告白しますが、
復帰をすると上司や先輩から
「溜まった仕事がたっぷりあるからな」
「よくこんなに休めたな~」
皮肉とも冗談とも言えない言葉を
浴びせられるのです。
中には
「そういえば、あの仕事はどこまで進んだ?」
と、2週間も休んでいるんだから進むはずもないのに
わかっていて聞いてくる方もいました。
これでは連休明けが気になって、
(特に気の弱い私は)ノンビリ休めません。
なので、中には休みは取っていても
所々で出勤し、
仕事を片付ける同僚もいました。
長期休暇の意味なんてありませんよね。
仕事とプライベートの
境目の無い私が言っても説得力はありませんが、
仕事は仕事でキッチリ終わらせ、
休みはしっかり休む。
その為には、
会社のサポートが重要なカギを握っています。
最低でも5日間(土日を入れて1週間)の
長期休暇を半年に1回取得する
という会社もあります。
不公平にならないよう全社員が対象です。
年度や1年の最初に上司と部下で
調整しています。
年次有給休暇は法律上、
社員が取りたい時季に取れる仕組みです。
ところが、
バラバラに取られてしまうと
人員調整が大変で、
誰かにしわ寄せがいってしまって
不平不満につながるというデメリットも
理解できます。
法律で認められている
計画的付与などを使いながら
交代で長期休暇を取る取り組みは、
休む時季が事前にわかっているので
仕事の割り振りもしやすいはずです。
これぐらいできなくて、
男性社員の育児休業なんて
進むはずもありません。
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◆3・ 編集後記
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私は、休日でも完全にスイッチをオフにせず、
少しの時間で構わないので仕事のことを考える
時間を持つことが連休明けの重苦しい気持ちを
軽減できると考えています。
一方で、連休の間だけでも仕事は一切忘れて
完全にリフレッシュすることで
活力を得られ、仕事へのモチベーションも上がる
という考えもあります。
これ、どちらにも一理あるように思います。