辞めることだけではなく増やすことも意識する。

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.9.8 Vol. 2,717
本日のテーマ:

辞めることだけではなく増やすことも意識する。

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note
「可処分時間とストレスの関係」
https://note.com/happyspiral86400/n/nb3c846baff27

note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b

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◆1・ 昨日のこと
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対外的な予定が入っていない
可処分時間の多い一日。

かなり久しぶりの貴重な日です。

まずは、コメダからスタート。

自分自身がやっていることの
見直しを行っているタイミングですが、

いつもの席でユッタリと
考えることができるので思考を深められます。

事務所に移動し、
締め切りの迫る原稿作成や
研修の資料作成を進め、

煮詰まったので洗車に行き、
ガソリンを入れてからサウナで整え、

娘を書道教室に送り迎えする合間に
この日2度目のコメダで作業を継続。

予定を全て処理できたので、
気持ちの良い一日でした。

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
57回(全累計972回)
受講者数年累計1,475名

<読書> 目標100冊
9月7日未読了・9月合計1冊(年累計57冊)

<素振り> 目標100回
9月7日未実施・9月合計0(年累計17回)

<2重飛び> 目標100回
9月7日未実施・9月合計0回(年累計17回)
連続最高50回

<初めてのこと> 目標100個
9月7日0個・9月合計0個(年累計46個)

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◆2・ 本日のテーマ

辞めることだけではなく増やすことも意識する。

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働き方改革では、

労働時間を減らしましょう
という取り組みが最前線です。

なので、

法改正も時間外労働の上限規制や
年次有給休暇の取得促進という部分から
始まっています。

職場に目を向けてみると、

慢性的な人手不足は出生数の激減により
今後も解消される見込みはなく、

一方で最低賃金の上昇により
扶養の範囲内で働いているパートの方は
労働時間を短くせざるを得ない状況も加わり、

もうどうにもなりません。

いずれにしても、

これまでのやり方を大きく変えなければ
生き残っていけませんし、

そのチャンスでもあります。

業務の見直しをする際に、
まずは辞めることを決めると
簡単に時間が生み出すことができます。

四半期に1度のペースで構わないので、

小規模事業であれば全社員で、
中規模以上であれば部署毎に集まり、

みんなが辞めた方が良いと思っている
業務やプロセスをピックアップし、

経営者や責任者が(できればその場で)
決めます。

これだけでも効果はありますが、

単純に辞めるという思考だけだと
成果に結びつかなくなるので
以下の視点も必要です。

・(量や頻度などを)減らすこと
・増やすこと
・新たに始めること

特に、「増やすこと」を決めると、
社員の意識が揃います。

辞めることで浮いた時間を、
職場の本当に大切なことや
成果を生み出すことに投入する(増やす)
ことで業績も上がるでしょう。

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◆3・ 編集後記
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9月は少し落ち着いた時間を過ごせそうです。

仕事も頭も散らかっているので、

整理と、
手を止めて考える時間を増やしたいと
思っています。