GRIT(グリット)とQUIT(クイット)
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2023.9.7 Vol. 2,716
本日のテーマ:
GRIT(グリット)とQUIT(クイット)
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note
「可処分時間とストレスの関係」
https://note.com/happyspiral86400/n/nb3c846baff27
note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b
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◆1・ 昨日のこと
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終日、よろず支援拠点の相談業務。
相談者の悩みは様々なので、
その都度、こちらも頭を切り替えなければ
なりません。
そして、表面上の課題と
相談者も気づいていない真の課題は
違うことが多く、
その深掘りも必要になってきます。
2016年の8月から
現時点で丸7年間の経験は、
私にとって貴重な土台となっています。
【2023年 記録集計中】
<登壇> 目標100回
57回(全累計972回)
受講者数年累計1,475名
<読書> 目標100冊
9月6日未読了・9月合計1冊(年累計57冊)
<素振り> 目標100回
9月6日未実施・9月合計0回(年累計17回)
<2重飛び> 目標100回
9月6日未実施・9月合計0回(年累計17回)
連続最高50回
<初めてのこと> 目標100個
9月6日0個・9月合計0個(年累計46個)
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◆2・ 本日のテーマ
GRIT(グリット)とQUIT(クイット)
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GRIT(グリット)とQUIT(クイット)
「続ける」と「辞める」という意味です。
言い換えると「やりぬく」と「あきらめる」
真逆のようですが、関連性の高い言葉です。
私は続けることが得意な人間だと
思われているようですが、
実はそうでもありません。
例えば、
幼少期に野球を始めたら
野球ばかりやっている
というわけでもなく、
あれほど打ち込んでいた野球は
高校で思い切って辞めました。
(大人になって再開しましたが)
新卒で入社した百貨店を退職した後は、
転職を繰り返していました。
振り返ってみると、
案外大胆な決断をしてきたと思います。
ところが、私たちは(私は?)
辞めることが苦手です。
「コンコルドの誤謬」と言われる
サンクコスト効果の影響でしょう。
要は、それまで費やした時間やコストを
失うことがモッタイなくて、
効果が無いとわかっていても
辞められない現象のことです。
確かに、野球を辞める時も
百貨店を辞める時も散々悩みました。
でも、辞めたことで
新しいことができるようになったのも
まぎれもない事実です。
タイムマネジメントの観点から考えると、
枠(1日24時間)が決まっているのだから
何かを辞めなければ新しいことができないのは
当たり前。
続けていることを
これからも続けるのかは、
手を止めて考えなければ判断できません。
何を失うことを恐れているのか?
大切な友人が自分と同じ状況にいたら、
どんなアドバイスをするか?
そもそも恐れているのは何か?
無駄にした時間や
他人に何か思われることが嫌なのか?
それは本当なのか?
人によっては
始める時に辞めるタイミングを決めておくと
悩まずに決められるようです。
業務の見直しも棚卸が必要。
手を止めて、
続けるのか辞めるのかを決めることで、
時間は生み出せるはずです。
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◆3・ 編集後記
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今日は久しぶりに可処分時間の多い一日。
コメダからスタートする予定です。
辞めることを考えてみます。