何をやっても自由というのは楽しいのだろうか

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.8.30 Vol. 2,708
本日のテーマ:

何をやっても自由というのは楽しいのだろうか

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note
「可処分時間とストレスの関係」
https://note.com/happyspiral86400/n/nb3c846baff27

note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b

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◆1・ 昨日のこと
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終日、よろず支援拠点での相談業務。

目一杯、予約が入っているので、
一日が終わると抜け殻のようになります。

帰宅後は、ほとんど何もできず、
夕食後にはバタンキューでした。

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
55回(全累計970回)
受講者数年累計1,336名 ※修正済み

<読書> 目標100冊
8月29日未読了・8月合計4冊(年累計56冊)

<素振り> 目標100回
8月29日未実施・8月合計0回(年累計17回)

<2重飛び> 目標100回
8月29日未実施・8月合計0回(年累計17回)
連続最高50回

<初めてのこと> 目標100個
8月29日0個・8月合計5個(年累計46個)

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◆2・ 本日のテーマ

何をやっても自由というのは楽しいのだろうか

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私は自営業なので、
自由に生きていられると思われることが
多いのですが、

独立後15年の間で、
自由度が増してきたのはここ数年のことです。

確かに、今日何をするのかという
決定権の範囲は

会社員の方と比較すると広いでしょう。

しかしながら、

労働時間の制限も、
年次有給休暇も無い環境は、

それだけで自由と呼べるものではありません。

では、会社員の方と自営業の私で
時間の使い方に違いがあるのかというと、

そんなに大差があるとは思えません。

すでに固定された会議や講演、
事業所支援の時間は

他のタスク処理に使えるわけではないので、
工夫しなければ可処分時間を確保できないのは
全く一緒です。

無人島で一人っきりだと、
何をするのも自由です。

それを本当の自由と呼べるのかは
さておき、

楽しいのかと言われると、
少なくとも私は嫌です。

打ったら左右どちらでも走って構わない
というルールだったら、

それはもう野球ではありません。

自由過ぎると面白くないのです。

制限(ルール)の中での自由だから
楽しいと言えます。

ビジネスパーソンにとっての自由とは、
可処分時間です。

自分で自由にタスクの選択ができる
限られた可処分時間の中で

最大のパフォーマンスを出そうと
工夫するから楽しいのです。

だから私は、

スケジューリング(段取り)が
楽しくてたまりません。

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◆3・ 編集後記
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今日明日は自治体の職員研修に登壇します。

35歳になる職員さんの
必須研修のカリキュラムの一部ですが、

かれこれ10年ぐらい
ご依頼をいただいています。

同じ話を(自分で飽きずに)
同じように話せるのは、

私の特技だと思います。