可処分時間と抱えている仕事の絶妙な関係

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.7.26 Vol. 2,673
本日のテーマ:

可処分時間と抱えている仕事の絶妙な関係

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note
「曖昧を具体的に。それが計画だ。」
https://note.com/happyspiral86400/n/n4036ed84bd6c

note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b

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◆1・ 昨日のこと
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大分県産業創造機構主催の
「若手社員向けタイムマネジメント講座」に
登壇しました。

毎年のようにリピートでご依頼をいただき、
かれこれ4年連続となります。

定員15名に対して、
20名に増席しての一日(6時間)研修は、

いつもどおり予定時刻ピッタリに終了。

受講者の未来が
より良く変わることを期待しています。

一旦事務所に戻り、
メールの返信や翌日の準備をしてから帰宅。

夜のルーティンで一日が終了。

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
40回(全累計955回)
受講者数20名(年累計1,031名)

<読書> 目標100冊
7月25日未読了・7月合計5冊(年累計51冊)

<素振り> 目標100回
7月25日未実施・7月合計2回(年累計17回)

<2重飛び> 目標100回
7月25日未実施・7月合計2回(年累計17回)
連続最高50回

<初めてのこと> 目標100個
7月25日0個・7月合計6個(年累計39個)

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◆2・ 本日のテーマ

可処分時間と抱えている仕事の絶妙な関係

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昨日、今日は一日研修、
明日も午前中は企業研修で午後からは相談対応、

金曜日は朝から企業支援で午後から相談対応、
夜はナイトセミナーに登壇と

今週は典型的に忙しい時期の
スケジュールとなっています。

手帳とニラメッコしても、
可処分時間(自由に使える時間)が
見つからないという状況では

もはや土日を使うしかありません。

ということで今週の野球はお休みです。

可処分時間の有無と
抱えている仕事が進むスピードは比例します。

それはそうでしょう。

会議や商談、車での移動のような
「固定」の時間は、

それ以外のタスク処理に使えないのは
当たり前です。

一方で、可処分時間が1時間しかないのに
3時間は必要な研修資料の作成を予定しても
完了するのは難しいでしょう。

残りの2時間分は残業で片付けるか、
翌日以降に繰り越しと

あらかじめ「未達成」が
決まっているようなものです。

こういう場合は「研修資料の作成」という塊を、

例えば「アウトラインを完成させる」
「時間配分を決める」などタスクレベルに分解し、

可処分時間の範囲でスケジューリングします。

少し頑張ったら予定どおりに終わる
という状況を作り出すのは

繰り返しやっていくことで
コツがつかめるようになるはず。

私の場合、

可処分時間が2時間以上あれば
即ブロックします。

タスクレベルに分解することなく
一気に終わる可能性が高いからです。

なので、なるべく時間の塊を作るように
スケジューリングしていきます。

30分以下のコマ切れ時間であれば
領収書の整理や不要な書類のシュレッダー投入
といった

集中力をそれほど必要としない
タスク処理を入れます。

可処分時間を把握せず、
とにかく片っ端から手をつけていくと

締め切りに追われる日々は
無くなりません。

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◆3・ 編集後記
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可処分時間が無い時は、
気合いと根性の出番ということになります。

今週はまさに
ど根性が必要な期間です。

落ち着いたら羽を伸ばすと決めています。