子供にもタイムマネジメントの知識が必要な理由
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2023.7.12 Vol. 2,659
本日のテーマ:
子供にもタイムマネジメントの知識が必要な理由
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note
「曖昧を具体的に。それが計画だ。」
https://note.com/happyspiral86400/n/n4036ed84bd6c
note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b
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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、通算950回目の登壇。
タイムマネジメントの企業研修でした。
対象は管理職の方々なので、
気合いや根性、やる気だけではなく
タイムマネジメント的な思考で
チームの成長をサポートするには・・・
そんな話も多いに盛り込んだところです。
終了後は一旦、事務所に戻り
オンラインミーティングを終わらせ、
ナイトセミナーへ。
ダブルヘッダーの創業セミナーに登壇。
マイク無しの地声はかなり堪えます。
帰宅後はシャワーを浴びてバタンキュー。
【2023年 記録集計中】
<登壇> 目標100回
35回 受講者数11名
36回 受講者数13名
全累計951回 年累計843名
<読書> 目標100冊
7月11日未読了・7月合計1冊(年累計47冊)
<素振り> 目標100回
7月11日未実施・7月合計1回(年累計16回)
<2重飛び> 目標100回
7月11日未実施・7月合計1回(年累計16回)
連続最高50回
<初めてのこと> 目標100個
7月11日0個・7月合計1個(年累計33個)
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◆2・ 本日のテーマ
子供にもタイムマネジメントの知識が必要な理由
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7月23日(日)に
小中学生の保護者を対象とした
子供のタイムマネジメントについての
セミナーを行います。
主催は大分市。
社会保険労務士としてではなく
「ジュニアタイムマネジメント支援協会」
の名前で登壇します。
初めて公的機関の市報にも
法人名が登場しました。
保護者に向けて話すのも初めてです。
これまで社会人向けには
数多くやってきた研修や講演でお伝えした
タイムマネジメントという技術を、
九九を覚えるのと同じように
子供の頃から知っておくべきだと
思うようになったキッカケがあります。
娘が小学生、
それも低学年の頃だったと思います。
いつの日からか、
様々な行動に対して常に母親(私の妻)の
許可を求めるようになっていたのです。
「お母さん、この服を着ていい?」
「お母さん、これやってもいい?」
何気ない日常の会話のようではありますが、
私はかなりの違和感を抱きました。
(妻のいないところで)
「着ていく服なんて自分で考えて
決めていいんだよ。」
娘にそう言うと少しホッとしたような
表情を見せたのは明確に覚えています。
その後、よくよく注意を払って聞いていると
「お母さん、それやっていいって言った?」
という常に許可を求める妻の口ぐせが
影響しているのだろうということが
わかりました。
やんわり指摘をすると
「え?そんなこと言ってたんだ・・・」と
無意識だったようです。
娘を想っての言動を責めるつもりも
ありませんが、
このままだと決断する力がつかないまま
大人になってしまいます。
そうだ、タイムマネジメントを娘に教えていこう。
ここが今の原点になったキッカケです。
タイムマネジメントとは、
ストップウオッチで時間を計測しながら
分刻みに動くことではありません。
もちろん
そういう側面もあることは否定しませんが、
「本当に大切なことに有限の時間を
なるべく多く使う技術」です。
だって、そうじゃないと幸せにはなれませんから。
そして、もう1つの効果が
「決断力」という筋力が向上すること。
人生は決断の連続です。
川の流れに身を任せるように
人生を歩んできても、
必ず重大な分岐点が出てきます。
進学、就職、結婚・・・。
その時にも保護者に許可や判断を求めるような
他人任せの人生になってほしくない。
そう思いませんか?
タイムマネジメントとは
有限の時間を何に使うのかという
決断の技術です。
決断力が上がるということは、
自分の人生を歩むということに
他ならないのです。
もっともっと社会に
タイムマネジメントを広げていきたいと
考えています。
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◆3・ 編集後記
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セミナーの申込者から
続々と悩みが寄せられています。
私も同じ保護者として直面してきた悩みです。
児童教育の専門家ではありませんが、
これ(課題)をタイムマネジメントの視点から
解決するのは得意なので、
張り切ってお伝えします。