縦と横のリピート戦略

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.5.23 Vol.783
本日のテーマ:

縦と横のリピート戦略

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◆1・ 昨日のこと
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来週に登壇する予定の
会場(ホテル)で

設備関係の確認をしてきました。

プロジェクターとPCの接続、
スクリーンの有無と設置場所
などなど。

事前確認を徹底することで
当日のトラブルを防ぐことが
できます。

その後は、

別の主催者とセミナーの
打ち合わせ。

「採用戦略」について、
実施することになりました。

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◆2・ 本日のテーマ

縦と横のリピート戦略

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講演・セミナー・研修の類は、
原則、断りません。

私(篠原)だったらできる
だろうと考えて

依頼してくれていること

講師を探して
私にたどり着いたこと

これらを考えると断る理由が
無いのです。

その成果なのか
わかりませんが、

毎年100本を超える
ご依頼をいただいています。

調べてみると、

新規は30%程度
リピートが70%という
内訳です。

ビジネスにおいて、
一番大変なのは新規開拓。

なぜなら、

新規の場合は相手の
警戒心を解からなければ

ならないからです。

次に大事なのは、

いかに新規顧客が
リピート注文をしてくれるのか。

実は、リピートには
2種類あります。

それは「縦」と「横」の
リピートです。

「縦」というのは、
その主催者から直接リピートの
声がかかるということ。

その為には、

目の前の講演で高評価を
得ることしかありません。

講演では受講者の
アンケート結果が全て。

評価が高ければ、
依頼者の社内での評価も
上がるわけで、

リピートの確立も高くなって
くるというわけです。

一方で「横」のリピートも
あります。

例えば、

自治体の職員さん向けの
研修であれば、

受講した職員さんが、
自分の部署でも講師を
探している場合や

受講者が職場での研修に
依頼してくれるような
場合などです。

そのためには、

どんな受講者が来るのかを
事前にリサーチしておき、

反応するような事例を
入れていくのです。

横のリピートは工夫次第で
驚くほど広がっていきます。

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◆3・ 編集後記
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今日に続き明日も

市役所職員さん向けの
研修に登壇します。

縦と横を意識して頑張ります。