労働生産性向上の3ステップ(その2)

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.5.30 Vol. 2,616
本日のテーマ:

労働生産性向上の3ステップ(その2)

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note
「伸びてから切るのか。伸びる前に切るのか。」
https://note.com/happyspiral86400/n/n28248a6fbaaf

note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b

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◆1・ 昨日のこと
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月曜日は終日ブロック。

ということで、
かかりつけ医の定期健康診断を受診。

結果は全て問題無し。

これもルーティンの成果だと思っています。

そのまま、
久しぶりに発症した気管支喘息の薬が
切れたので呼吸器系の病院へ。

こちらもかなり改善しています。

自宅へ戻り、昼食を食べて、少し仮眠。

土日の疲労が抜けず、ジョギングは見送り。

無理は厳禁です。

夜のルーティンで一日が終了。

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
24回(全累計939回)受講者数年累計669名

<読書> 目標100冊
5月29日未読了・5月合計10冊(年累計41冊)

<素振り> 目標100回
5月29日未実施・5月合計4回(年累計13回)

<2重飛び> 目標100回
5月29日未実施・5月合計4回(年累計13回)
連続最高50回

<初めてのこと> 目標100個
5月29日1個・5月合計3個(年累計22個)

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◆2・ 本日のテーマ

労働生産性向上の3ステップ(その2)

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1947年に施行された
労働基準法を始めとした労働関連法に
「労働生産性の向上」という表現が入ったのは、

2019年に本格的にスタートした
いわゆる働き方改革関連法が初めてです。

それだけ、私たちの多くは
「労働生産性」と言われても
ピンときていません。

しかしながら、
働き方改革と労働生産性はセットです。

残業時間が減りました。

年次有給休暇は
たくさん取れるようになりました。

しかし業績は落ちました。

これでは意味がありませんよね。

私が企業の働き方改革を
支援する際に使う労働生産性の向上への
3ステップをご紹介しています。

昨日はステップ1
「労働生産性の定義を明確にしよう」
という話でした。

定義が明確でなければ、
それぞれがバラバラの方向に
向かっていくので、

生産性なんて上がるわけもありません。

製造業や運送業のように

1時間で生み出す(移動する)
クオリティの高い製品の数

という定義が当てはまらない業種には、

「その職場において
本当に大切なことに使う時間÷総労働時間」

という定義で働き方改革の支援を進めています。

ステップ2は、

「労働生産性を上げるために
効果的な業務は何かを特定する」

というものです。

つまり、その職場において
本当に大切な業務は何かということ。

例えば、営業担当であれば
「顧客との面談の時間」となったり、

保育士であれば「子どもと直接向き合う時間」
となったとします。

これが同じ担当業務のスタッフで
バラバラなのは大問題。

だからこそ、

時間をかけてでも
整理しておく必要があるのです。

そこから次のステップ3につながります。

この続きはまた明日。お楽しみに!

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◆3・ 編集後記
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今日は結婚記念日です。

正確には入籍記念日ですが、

妻が年次有給休暇を取ったので、
二人でノンビリしてきます。