子どもに伝えたい読書の習慣

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.5.14 Vol. 2,600
本日のテーマ:

子どもに伝えたい読書の習慣

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note
「ゴールデンウイーク最終日に落ち込むであろうあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/nb739a9caea6a

note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b

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◆1・ 昨日のこと
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朝から結構な雨が降り続いている中、

春の公式戦「高松宮賜杯」の
残っている2回戦は終わらせてしまわないと
今後の日程が厳しいということで

1試合だけ強行しました。

打撃戦だったので、
走り回った私たち審判も泥だらけに。

プレイヤーの立場としては、
天気の良い日に野球をしたい
という気持ちはわかりますが、

県大会や次の大会も控えている中で、
週末の度に雨で流れている今シーズンは
全く余裕が無い

という運営側の事情もわかります。

天候に左右されるスポーツは
これがツラいですね。

帰宅後は家族と実家へ。

その後は貴重な「自由時間」

ネットフリックスで映画を鑑賞しながら
刺身と缶ビール1本で出来上がり。

安いものです。

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
20回(全累計935回)受講者数年累計605名

<読書> 目標100冊
5月13日未読了・5月合計6冊(年累計37冊)

<素振り> 目標100回
5月13日未実施・5月合計1回(年累計10回)

<2重飛び> 目標100回
5月13日未実施・5月合計1回(年累計10回)
連続最高41回

<初めてのこと> 目標100個
5月13日0個・5月合計2個(年累計21個)

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◆2・ 本日のテーマ

子どもに伝えたい読書の習慣

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今では年間100冊程度の本を
読んでいる私ですが、

本格的に読み始めたのは30代中盤の頃でした。

このメールマガジンで頻繁に登場する
人生どん底の時代です。

それまでは、活字に触れるのは新聞程度。

ほとんど読書なんてしないタイプでしたが、
当時勤めていた社長から勧められた1冊の本が
(大袈裟ではなく)私の人生を変えました。

それは、神田昌典さんのベストセラー
「あなたの会社が90日で儲かる!」でした。

それまでマーケティングなんて
全く知らなかった私は、

面白くて面白くて引き込まれるように
読んだ記憶があります。

その後の営業活動に
好影響を与えたのは当然として、

何よりも感動したのは読書の楽しさでした。

自分はなんて知らないことが多いのか、

そして知らないことを知るのは
こんなに楽しいのか

ということに心が震えたのです。

それ以来、かなりの量の本を読んできました。

書店でピンときた本

ネットで評価が高い本

特に尊敬する方から勧められた本は
即買いです。

ビジネス本ばかり読んでいる
傾向がありましたので、

今年は月に1冊は
フィクションを読んでいます。

一流の作家さんの表現力に触れたいと
思ったからです。

読書は本当に楽しい。

しかし、時間は限られています。

仕事もプライベートも
やることはたくさんある中で、

いつ読むのかが問題。

よほどの読書好きなら別ですが、
ほとんどの方は時間があれば読書をする
というスタンスではないでしょうか。

ところが、読書のための時間は
確保しなければ永遠に読めません。

なぜなら、ほとんどの場合の読書は
「急がないけど重要なこと」だからです。

まず、一日の中で
読める時間帯を確保してみましょう。

なるべく決まった時間、
決まった場所の方が習慣になります。

私は、起床後は机で30分、
入浴中は湯船で30分、
就寝前はベッドで15分といった
スケジュールにしています。

そして、その時間になったら
確実に実行するだけです。

もちろん、スキマ時間で読む本も
カバンの中に入れています(または電子書籍)。

知らないことはできない。

知識の無いモノは見えない。

クオリティの高いアウトプットには、
大量のインプットが必要だ

というわけです。

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◆3・ 編集後記
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タイムマネジメントを
子どもにも身につけてもらいたいのは
もちろんですが、

それ以上に読書の習慣が重要です。

親の私から伝えられることなんて
たかが知れています。