机の上と頭の中の関係

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.4.7　Vol.　2,563
本日のテーマ：

机の上と頭の中の関係

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ｎｏｔｅ
「今日のタスク以外を目の前から消すと、
生産性は上がる」
https://note.com/happyspiral86400/n/n7fa592bca84b

ｎｏｔｅ音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b

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◆１・　昨日のこと
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午前中は、
所用のため司法書士の事務所で打ち合わせ。

終了後は、とある企業から
ハラスメント防止についての相談対応。

カフェで前日の研修の改善点を確認し、
早めの帰宅。

季節の変わり目になると、
寒暖差の影響なのか異常な倦怠感で
体がキツくなります。

【２０２３年　記録集計中】

＜登壇＞　目標１００回
１９回（全累計９３４回）受講者数年累計４８５名

＜読書＞　目標１００冊
４月６日０冊読了・４月合計０冊（年累計２２冊）

＜素振り＞　目標１００回
４月６日未実施・４月合計０回
（年累計９回）

＜２重飛び＞　目標１００回
４月６日未実施・４月合計０回（年累計９回）
連続最高４１回

＜初めてのこと＞　目標１００個
４月６日０個・４月合計０個（年累計１７個）

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◆２・　本日のテーマ

机の上と頭の中の関係

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先日の新人研修では、
仕事に対する心構えとテクニックを
お伝えしました。

その中で、

机の上と頭の中は比例する。

机の上に書類を積み重ねていて、
クオリティの高い仕事はできない。

このような話もしました。

私が経験した会社で、
机の上に書類（仕事）が積み重なって
混乱している人を何人も見てきましたし、

この仕事をするようになってからも、

支援先の机の上を見ると
会社全体の仕事レベルがわかるように
なりました。

私も以前はそうでしたから
あまりエラそうに言えません。

とりあえず、

この（書類の）山の中に
全てがあるので整理されていると
勘違いしていました。

間違いなく言えるのは、

机の上が山になっていたり、
散らかっている人は

仕事の効率が悪いということ。

なぜなら、優先順位をミスするからです。

整理されていないということは
山の上から順に手をつけていくことになります。

これが優先順位の高い順に
並べられているのであれば良いのですが、

そんなわけはありません。

一時的に並べ替えたとしても、
仕事はランダムに進行しますし、
新しい仕事が入ってくれば当然に変わります。

結局、優先順位に関係なく
片っ端から処理してしまい、

結果的に常に締め切りに追われるように
なるわけです。

また、整理されていないということは、
手に取る度に優先順位を判断しなければ
ならなくなります。

判断し、（山に）戻す。
判断し、処理をする。
判断し、（山に）戻す。

この繰り返しが混乱を生みます。

仕事（書類）の山が高くなればなるほど
判断する範囲が広くなりますが、

その分だけ時間もかかります。

実にモッタイナイ。

まずは視界に入らないように
別の場所に移します。

ダンボールに入れて
足元に置いても構いません。

そこから、処理する書類（仕事）を
取り出します。

これを前日に終わらせておくのが
ポイントです。

つまり、

当日処理する予定の仕事のみが机の上にあり、
そこから１つだけ取り出して集中処理します。

終わったら、次の仕事を取り出す。

その日の予定が全て終わって
時間が余ったら、

翌日以降の分を前倒しで処理します。

これが山の中からの出し入れだと、

やってもやっても終わらないので
自己肯定感が下がるだけ。

仕事のクオリティは
整理にかかっていると言っても
言い過ぎでは無い

というわけです。

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◆３・ 編集後記
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私たちは条件反射のように、
目に入ってきたことに瞬間的に
反応する傾向があります。

つまり、目の前の仕事に取りかかっていても

他の仕事が目に入ると
集中力が分散するということです。

なので、目の前から消すのが
最も効果的なのです。