使える時間とタスク処理に必要な時間のバランス

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.1.26 Vol. 2,492
本日のテーマ:

使える時間とタスク処理に必要な時間のバランス

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note
「目標と行動計画のつながりを自分なりに整理してみた」
https://note.com/happyspiral86400/n/n32fdddfad6cf

note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b

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◆1・ 昨日のこと
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前日の夜に降った雪の影響で
この冬一番の冷え込みとなった朝。

さすがに
ウオーキングとジムトレーニングは中止。

道路の凍結が心配だったので、
通勤ラッシュが落ち着いてから移動を開始。

午前中は月に1回だけ訪問する会社で
規程の打ち合わせを行いました。

事務所に戻り、タスク処理をしてから
月に1度の「4時から会」に出かけました。

予定どおり18時に終了し、
19時には帰宅。

夜のルーティンで一日が終了。

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
2回(全累計917回)受講者数年累計32名

<読書> 目標100冊
1月25日未読了・1月合計10冊(年累計10冊)

<素振り> 目標100回
1月25日未実施・1月合計5回(年累計5回)

<2重飛び> 目標100回
1月25日未実施・1月合計5回(年累計5回)
連続最高更新41回

<初めてのこと> 目標100個
1月25日0個・1月合計5個(年累計5回)

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◆2・ 本日のテーマ

使える時間とタスク処理に必要な時間のバランス

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目の前のタスクに片っ端から手をつけ、
終わった時が帰る時。

以前の私の働き方です。

体力には自信があったので、
時間の長さ「だけ」で解決してきました。

21時前に職場を出た記憶はありませんし、

18時終業が定時なのに
23時まで全員帰れない会社や、

毎晩0時過ぎの終電で帰宅する
という会社も経験しています。

完全徹夜なんてことも平気でした。

では、効率が良かったのかというと・・・。

体力はともかく集中力には限界があるので、
残業が前提の職場は全体的に生産性が下がります。

日中の集中力を抑えるか、
夜はボーとモニターを見ているだけ。

今でもこんな働き方をする会社には
人は集まらないでしょう。

もちろん、

終業時刻になったから
リストアップしたタスクを無条件で
翌日に繰り越して良いというわけでは
ありません。

「仕事が終わったら帰る」から
「定時までに終わらせる」へ意識を変えるには
どのようにすれば良いのでしょう。

帰る時刻
職場を出る時刻

まず、ここを決めなければなりません。

会社員の方であれば、当然に定時ですね。

これにより、

使える時間の長さと
タスク処理に必要な時間のバランスが
わかります。

就業時間が8時間なのに
タスク処理の合計が10時間であれば
2時間以上の残業が確定です。

ようやくここで様々な改善ができます。

・集中力を高める環境を作り、
タスクの処理速度を上げる。

・タスクのリストアップの精度を上げる

・特定の人への偏りをチームで解消する

全ての残業を否定しているわけでは
ありませんが、

この意識改革のハードルを越えるには、
「終わり」を決めることから始まります。

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◆3・ 編集後記
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私も含めて
多くの方が学ぶ機会の無かったのが
タイムマネジメント。

社会人の学び直し(リスキリング)が
話題になっていますが、

タイムマネジメントを学ぶ価値は
非常に高いと確信しています。