先送りの習慣が「肥満」を生む。

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.1.25 Vol. 2,491
本日のテーマ:

先送りの習慣が「肥満」を生む。

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note
「目標と行動計画のつながりを自分なりに整理してみた」
https://note.com/happyspiral86400/n/n32fdddfad6cf

note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b

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◆1・ 昨日のこと
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かなり寒い朝のため、
ウオーキングとジムトレーニングは中止。

午前中は事務所でタスク処理をしましたが、
強力な寒気で暴風雪になるかもという予報のため、
早めの帰宅を選択しました。

夕方からは雪が降り出し、
気がついたら外は真っ白。

地元でも珍しく積もっていました。

夜のルーティンで一日が終了。

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
2回(全累計917回)受講者数年累計32名

<読書> 目標100冊
1月24日未読了・1月合計10冊(年累計10冊)

<素振り> 目標100回
1月24日未実施・1月合計5回(年累計5回)

<2重飛び> 目標100回
1月24日未実施・1月合計5回(年累計5回)
連続最高更新41回

<初めてのこと> 目標100個
1月24日0個・1月合計5個(年累計5回)

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◆2・ 本日のテーマ

先送りの習慣が「肥満」を生む。

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私たちは1人で生きているわけではないので、

予定外の仕事(割り込み仕事)も
どんどん入ってきます。

昨日もお伝えしましたが、

今日やるべきことが
リストアップされているのであれば、

そのタスクに集中すべきです。

とはいえ、割り込み仕事を無視して良い
ということではありません。

先送りしていると、
いつの間にか緊急事態となってしまいます。

これを防ぐためには
「いつやるか」を決めること。

決めずにタスクの山の中に入れていけません。

取り出す都度、判断しなければならなくなり、
それが混乱を生みます。

大阪大学で興味深い調査が行われました。

それは、夏休みの宿題を
いつ頃やっていたかというもので、

7割以上の人が「終わりの方」と答えています。

これには「どちらかといえば終わりの方」も
含みますが、

ほとんどの人は
夏休みが始まる前は最初の方に終わらせようと
計画していたそうです。

つまり、

「終わりの方」が予定されていたわけではなく、
先送りした結果がこれだというわけです。

そして、面白いのはここから。

夏休みの宿題を最後まで先送りしていた人は、
大人になってからもその傾向は変わらず、

肥満、喫煙、飲酒、ギャンブルといった
好ましくない習慣を持っている確率が
高かったのです。

肥満は習慣ではありませんが、
過食は習慣です。

これらは、
すぐに快楽につながる行動といえます。

つまり、私も含めて大半の人は、

遠い将来が楽しくなることと
今が楽しいことを天秤にかけた時に
無意識に後者を選んでしまうということです。

これは現在バイアスともよばれます。

これではいつまでたっても
人生は停滞したままですね。

いつやるかを具体的に決めること。
未来の理想像を具体的にすること。

「今」に流されないように
具体のレベルを上げていくことが

人生を進ませるコツだというわけです。

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◆3・ 編集後記
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この時期は年度末までの登壇依頼が急に入るので
スケジュールには余裕を持たせています。

昨日も6年前までは
頻繁にご依頼のあった会社から連絡が。

無事に受けられました。