確定申告を受付開始時に終わらせる方法

_______________________

■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.1.17 Vol. 2,483
本日のテーマ:

確定申告を受付開始時に終わらせる方法

_______________________

note
「目標と行動計画のつながりを自分なりに整理してみた」
https://note.com/happyspiral86400/n/n32fdddfad6cf

note音声ブログ
「終わりが決まらないと効率も上がらない」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd856eb31217e

________________

◆1・ 昨日のこと
________________

実家の工事に伴う立ち会いのため、
終日ブロックしていた日。

工事は午前中で終わったので、
午後からは確定申告の準備を進めました。

今年は四半期毎に
詳細なチェックをしてきたので、

受付開始時に提出できると思います。

帰宅後は5kmジョギング。

もう少し体重を落とさないとキツいですね。

夜のルーティンで一日が終了

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
1回(全累計916回)受講者数年累計27名

<読書> 目標100冊
1月16日未読了・1月合計6冊(年累計6冊)

<素振り> 目標100回
1月16日未実施・1月合計4回(年累計4回)

<2重飛び> 目標100回
1月16日未実施・1月合計4回(年累計4回)
連続最高35回※記録更新

<初めてのこと> 目標100個
1月16日0個・1月合計3個(年累計3回)

_______________________

◆2・ 本日のテーマ

確定申告を受付開始時に終わらせる方法

_______________________

1か月後には確定申告の受付が始まります。

このペースでいくと、
受付開始時には申告できる状態になっていると
思います。

それほど複雑な仕訳があるわけでもなく、

規模も小さいので領収書の数なども
たかだか知れています。

それでも数年前までは苦しんできました。

顧問契約をしていないので
逆に取引先数は多くなり、

整理が大変にはなりますが
それよりも主な原因は「期限」です。

夏休みの宿題でも大変だったのに、
1年に1回の期限が来るのなんて
まだまだ・・・。

となると、
どうしても先送りしてしまいます。

税理士さんに頼まず、
自分で確定申告をしている方の多くは、

以前の私のように期限間近になって
バタバタと処理しているのではないでしょうか。

今日は、
ここ数年間で私が改善してきた方法について
ご紹介します。

確定申告の受け付けは
2月16日から3月15日まで。

当然ですが3月15日を意識してはダメです。

支払調書が届くのはバラバラなので
受付開始直前はチェックだけにして、

2月16日の1週間前、
できれば1月末を期限と自分で設定します。

ここをゴールにして段取りを決めていきます。

さて、何が大変なのかというと、
領収書の整理と入力です。

これはコツコツ処理するしかありません。

そんなことは誰もがわかっていますが、
なかなかできないものです。

繰り返しますが、
それは期限がかなり先だから。

こういうパターンは、
ルーティンが威力を発揮します。

朝、事務所に着いてからの
ルーティンに領収書の整理を入れました。

財布から取り出し、
何に使ったのかを記載します。

後は袋に入れて職員さんに渡すだけ。

職員さんはシステムに入力し、
勘定科目別に整理をしていきます。

請求関係の入力は1週間が期限。

週末には全ての入力と通帳のチェックを終えます。

月初には前月分のチェックをし、
四半期毎に詳細な再チェックをします。

日々の処理は5分もかかりません。

1か月分で1時間、四半期で2時間程度ですが、

これを繰り返すだけで、
本当の締め切りに追われることはなくなります。

すでに令和5年分の入力も始まっています。

今回は無理でも、
来年の確定申告に向けて取り組んでみませんか。

1年なんてあっという間ですよ。

________________

◆3・ 編集後記
________________

確定申告の最終段階は
それなりに時間がかかるので、

日常業務とは別に
時間を確保する必要があります。

それには可処分時間の把握が必要です。