終わりを決めるのは就寝時刻から

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.1.15 Vol. 2,481
本日のテーマ:

終わりを決めるのは就寝時刻から

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note
「目標と行動計画のつながりを自分なりに整理してみた」
https://note.com/happyspiral86400/n/n32fdddfad6cf

note音声ブログ
「終わりが決まらないと効率も上がらない」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd856eb31217e

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◆1・ 昨日のこと
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溜まったタスクを処理するために
朝から事務所へ。

予定していたことなので問題はありません。

今回は終了予定時刻まで
集中して取り組めたので、

全てのタスクが完了。

気分良く帰宅しました。

夜は家族が出かけていたので、
今年最初の「自由時間」

録画を見ながら
缶ビール1本で出来上がり。

安いモノです。

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
1回(全累計916回)受講者数年累計27名

<読書> 目標100冊
1月14日未読了・1月合計6冊(年累計6冊)

<素振り> 目標100回
1月14日未実施・1月合計3回(年累計3回)

<2重飛び> 目標100回
1月14日未実施・1月合計3回(年累計3回)連続最高29回

<初めてのこと> 目標100個
1月14日0個・1月合計3個(年累計3回)

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◆2・ 本日のテーマ

終わりを決めるのは就寝時刻から

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私はタイムマネジメントを
「本当に大切なことに有限の時間を
なるべく多く使う技術」と定義しています。

そのためには「大切なこと」が
自分でわかっていなければなりません。

時間の使い道が分散するより、
絞った方がより成果が上がるのは
当然のことです。

ところが、お金と違って
時間は無限に与えられるものだと
私たちは勘違いしてしまいます。

いや、頭ではわかっているんです。

1日は24時間、1週は168時間、
1年は8,760時間(うるう年は考慮せず)
と理解していますが、

なぜか(私も含めて)今日という
かけがえのない時間をどうでもいいことに
使ってしまいます。

それは、病気など特定の事情や
突発的な事故を考慮しても

多くの人には明日も同じ24時間が
与えられる確率がかなり高いからです。

時間は通帳口座のように
残高が目に見えるものではないので、

あることを意識する必要があります。

それは「終わりを決める」こと。
期限と言い換えても良いかもしれません。

タイムマネジメントにおいて
1日の終わりは24時ではありません。

就寝時刻です。

なぜなら起きている時間しか
意識的に使えないからです。

また、眠くなったら寝るのではなく、

就寝時刻を決めることで
ようやくその日に使える時間が把握できます。

1週間も1か月も1日の延長です。

起きている時間から生活上の必要な時間や
会社員の方であれば就業時間を除けば

一体どれだけ残るのでしょう。

可視化してみると、
びっくりするぐらい少ない
ということがわかります。

人生の終わりは意識したくはないでしょうが、

80歳まで生きられたとしても
4千週程度しかないのです。

それでも長いと感じるようであれば、

20代、30代、40代・・・と
年代ごとに仮の終わりを意識していくと、
優先順位は変わるはずです。

時間の長さで解決できることは
たくさんありますが、

時間の長さ「だけ」で
解決しようとしてはいけません。

それには終わりを決めること。

まずは就寝時刻から始めてみましょう。

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◆3・ 編集後記
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私の就寝時刻は21時30分です。

21時には寝室に入り、
読書をしてから眠ります。

起床予定は4時30分。

7時間は眠りたいところですが、
ネコが起こしに来る時間によって
早くなります。